ポール野尻「クルマを信じて攻めた」、3番手山本「チャンピオンよりも勝ちたい」【第7戦予選会見】

 2020年全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦の公式予選が終了し、ポールポジションを獲得した野尻智紀(TEAM MUGEN)、2番グリッドを獲得した坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING)、そして3番グリッドを獲得した山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が会見に出席し、予選を振り返った。

野尻智紀
予選ポールポジション
Time:1分19秒972

「昨日から調子は良かったです。ただ、今日のQ1ではコンディションが変わったところもあったのか、少し調子を崩したかなと思うところもありましたが、なんとかQ2にも進めました。そこからアジャストもうまくいきましたし、あとは本当にクルマを信じて攻めるだけでした」

「思いきって攻めたところ、しっかりとクルマも応えてくれましたね。セッション中もチームの皆さんも仕事がたくさんあったなか、ノーミスでクリアしてくれましたし、チームの力を全て出し切れた、いい予選だったと思います」

「(セッティングに関して)セクター3を重要視していましたが、今日走ったなかで、あまりセクター3が良くないと感じていました。どちらかというとセクター3はタイヤのグリップと路面に任せて、頑張ってくれという感じではありましたね」

坪井翔
予選2位
Time:1分19秒989

「昨日からトップタイムとか、そういう次元ではないところで走っていたので、正直、この結果には驚いています」

「まさか19秒台に入るなんて思っていなかったので、正直びっくりしているところはありますね。アタックはミスもなく、練習から予選に向けてのアジャストがいい方向に進んでいたのかなと感じています」

「僕の周りにホンダ包囲網が(笑)。ホンダ勢に囲まれていますけど、その中にしっかりと組み込めるいいアタックができたのではないかと思います」

山本尚貴
予選3位
Time:1分20秒155

「Q3に向けていい組み立てができたと思います。今週末は走り始めからTEAM MUGENが、頭ひとつかふたつくらい抜け出ているような好調さがみえたので、彼らに追いつくことはかなり難しいと感じていました。ただ、最後終わってみれば、笹原(右京)選手の前に出られましたし、ダンディライアンとしてはいい組み立て、そしてリカバリーができたと思っています」

「野尻選手がポールポジションを獲ったということで、この予選でポールを獲る彼の力は本当に凄いと思います(笑)。若いふたりに負けた悔しさは決勝にぶつけたいと思いますし、決勝は年の功らしく、いい走りをして最後チャンピオンを獲りたいなと思っています」

「当然後ろからスタートするよりは前からスタートできた方が展開的にも有利に持ち込めると思います。ただ気をつけないといけないのは、前にいるからこそ、身動きがとれなくなること。平川(亮)選手、ニック(キャシディ)選手が後ろにいますけど、彼らが後ろにいるからまったく勝負権がないかというと、そのポジションからできることもあると思いますので、その辺もしっかりと見つつですね。チャンピオンを獲りたいですけど、野尻選手、坪井(翔)選手にも勝ちたい。チャンピオンを獲るよりは勝ちたいですね」

野尻智紀(TEAM MUGEN)
野尻智紀(TEAM MUGEN)
2020年スーパーフォーミュラ第7戦富士 坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING)
山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
2020年スーパーフォーミュラ第7戦富士予選後会見
2020年スーパーフォーミュラ第7戦富士予選後会見