順調に開発・製造が進む、ハイパーラグジュアリーSUV「アズノム パラディウム」【動画】

順調に開発・製造が進む、ハイパーラグジュアリーSUV「アズノム パラディウム」【動画】

AZNOM PALLADIUM

アズノム パラディウム

 

 

最高出力710psを発揮するV8ツインターボを搭載

イタリア・モンツァを拠点とするアズノム・ オートモーティブ(AZNOM AUTOMOTIVE)が開発したハイパーラグジュアリーSUV「パラディウム」。その開発・製造が順調に進められている。

全長が5960mm、全高1971mmという堂々たるフォルムを誇り、最高出力700ps超のパワーを誇る5.7リッターV型8気筒ビターボ・エンジンを搭載。

このエンジンの開発を手掛けたのは、イタリアのエンジンチューナー「モンツァ・ガレージ(Monza Garage)」。2基のターボチャージャーはアメリカのボルグワーナー製タービンを採用し、エキゾーストシステムは307スチール製を用いる。ビッグパワーを担保する冷却面に関しては、空冷式インタークーラー2基が加えられた。

ベースとなったクライスラー製V8ユニットは、2基のターボチャージャー以外にも数多くの技術的な変更が行われている。ピストンは鍛造パーツに変更、スチール製Hビームロッドは形状を一新。バルブはニモニック製、バルブスプリングも大幅に剛性が強化された。

この結果、最高出力710ps(522kW)・最大トルク950Nmを発揮し、SUVスタイルの巨大なリムジンにも関わらず0-100km/h加速は4.5秒、最高速度はリミッターで210km/hに制限されている。

順調に開発・製造が進むアズノム パラディウム

オーナーの好みに合わせて限定10台のみを製造

燃費性能に関しては、低負荷時に片側4気筒を休止する「フューエルセーバーモード」を採用。また、カスタマーの要望に応じて「eTorque」マイルドハイブリッドシステムを追加し、エンジンとペアリングすることも可能だ。

ベースとなったダッジ ラム ピックアップから、シャシーは大幅に手が加えられた。リヤアクスルにはスチール製ケージを追加してねじり剛性をアップ。走行時の快適性を向上させるため、サスペンションセッティングはよりソフトに変更した。同時に足まわりを30mmもローダウンしたことで、よりスポーティなアピアランスを手にしている。

パラディウムは10台が限定製造され、それぞれがオーナーの好みに合わせて完璧にカスタマイズされる。すでに多くのポジティブな反応がアズノム・ オートモーティブには届いており、アメリカ、中東、ロシア、中国などにデリバリーされる見込みだ。