FIA、2021年F1カレンダーを承認。史上最多23戦が予定も3戦が未確定、日本GPは10月10日

 FIAは世界モータースポーツ評議会(WMSC)会合を12月16日に開催、FIA会長ジャン・トッド、FIAスポーツ担当副会長グラハム・ストーカー、WMSCメンバーが、ビデオ会議システムを利用して協議を行った。そのなかでFIAは2021年F1世界選手権のカレンダーを承認した。

 2021年F1暫定カレンダーはすでに11月10日に発表済みであり、基本的にはそれが承認された形になる。11月のバージョンと同様に、ベトナムGPが開催予定だった4月25日の第4戦は「確認中」のまま空欄になっている。ベトナムの開催は実現せず、ここにはポルトガルGPやトルコGPなど、他のグランプリが入る可能性が高いとみられている。

 また、5月9日第5戦スペインGPが(バルセロナ)はプロモーターとの契約締結が条件、新グランプリである11月28日第22戦サウジアラビアGP(ジェッダ)はサーキットのホモロゲーションが条件として、暫定扱いになっている。

F1サウジアラビアGPが開催されるジェッダ
F1サウジアラビアGPが開催されるジェッダ

 なお、サンパウロのインテルラゴス・サーキットでのブラジルGPは、開催契約が2025年まで正式に結ばれたため、2021年の実施が確定した。

 鈴鹿での日本GPは10月10日の第18戦として3連戦の一部に組み込まれている。

■2021年F1世界選手権暫定カレンダー(2020年12月16日発表)

Round 日程 グランプリ
1 3月21日 オーストラリアGP(メルボルン)
2 3月28日 バーレーンGP(サクヒール)
3 4月11日 中国GP(上海)
4 4月25日 TBC
5 5月9日 スペインGP(バルセロナ)※※
6 5月23日 モナコGP(モナコ)
7 6月6日 アゼルバイジャンGP(バクー)
8 6月13日 カナダGP(モントリオール)
9 6月27日 フランスGP(ル・キャステレ)
10 7月4日 オーストリアGP(シュピールベルク)
11 7月18日 イギリスGP(シルバーストン)
12 8月1日 ハンガリーGP(ブタペスト)
13 8月29日 ベルギーGP(スパ・フランコルシャン)
14 9月5日 オランダGP(ザントフォールト)
15 9月12日 イタリアGP(モンツァ)
16 9月26日 ロシアGP(ソチ)
17 10月3日 シンガポールGP(シンガポール)
18 10月10日 日本GP(鈴鹿)
19 10月24日 アメリカGP(オースティン)
20 10月31日 メキシコGP(メキシコシティ)
21 11月14日 ブラジルGP(サンパウロ)
22 11月28日 サウジアラビアGP(ジェッダ)※
23 12月5日 アブダビGP(アブダビ)

※※プロモーターとの契約締結が条件
※サーキットのホモロゲーションが条件