「近未来型コスモスポーツに『カーズ』キャラクターまで!?」学生の進撃が止まらない!!【東京オートサロン2021事前情報】

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2021年のNATSは5台体制で勝負!

製作中のぶっ飛びマシンをレポート【後編】

23年連続で東京オートサロンに出展し、今までに200台以上のカスタマイズカーを出展してきた日本自動車大学校(NATS)。学生ならではの自由な発想力は年々パワーアップしており、近年ではオートサロンの東京国際カスタムカーコンテストの常連になっているほどだ。そんな彼らが次のオートサロンに向けて製作している5台の詳細が判明した。前回に引き続き、今回は残る3台を紹介していく。

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玉趾珠冠

“玉趾珠冠(ぎょくししゅかん)”と名付けられた1台は、1969年式のMS50型クラウンをベースにした純国産ローライダー仕様だ。

撮影時は、ボディとフロアを完全に切り離してフロアの底上げを行なうチャネリングの真っ最中だった。ローライダーの代名詞といえるカスタムペイントや、ハイドロシステムなども投入予定とのこと。完成が非常に楽しみだ。

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cosmo vison

マツダが東京モーターショーで展開するVISIONシリーズのイメージを踏襲しつつ、伝説のロータリー車“コスモスポーツ”を予感させるような温故知新のコンセプトモデルを目指して製作されているのが、この“cosmo vision”。

ベース車両は現行型のNDロードスター。コスモスポーツ風のエクステリアに仕上げつつ、オリジナルのエアロパーツで現代的なテイストを融合。さらに、ワイヤータックなども行って全方位スキ無しのハイレベルなチューンドへと仕上げていくそうだ。

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NATS MATER

ディスニー映画『カーズ』に登場するキャラクター“メーター”を、公道走行可能なカスタムスペックとして仕上げるというのが、この“NATS MATER”のコンセプト。ベースとなっているのはJA11型のジムニーだ。

ベースのジムニーは、メーター同様のボディタイプに仕上げるべくピックアップトラック化を敢行。もちろん、クレーンを模したパーツも組み込み、ボディカラーはサビを表現したカスタムペイント仕様となる。劇中のボリューム感をどこまで違和感なく表現できるか興味津々の1台だ。

ちなみにNATS作のカスタムカーは、卒業制作の一環として実際に構造変更試験を受けナンバー取得まで行われる。そのため各部を保安基準に適合させながら仕上げているのだが、オートサロン後にはラーマン山田を起用しての公道試乗を行おうと強く思った次第だ。

●取材協力:NATS(日本自動車大学校) TEL:0476-73-5507