MotoGP:グレシーニがアプリリアから離脱。2022年からスズキのサテライトチームとして参戦か

 12月14日、ロードレース世界選手権のMotoGPクラスに参戦しているグレシーニ・レーシングは、IRTA(国際ロードレーシングチーム連盟)との間でMotoGPクラスに少なくとも2022年から5年間参戦することに合意した。また、アプリリアのマシンは使用せずに、別メーカーでインディペンデントチームとして参戦を継続することを発表した。

 グレシーニ・レーシングは、最高峰クラスにアプリリア・レーシング・チーム・グレシーニとしてアプリリアのファクトリーマシンであるRS-GPを使用して参戦しているチームだ。

 2021年にも同体制でエントリーしているが、IRTAと新たな契約を結ぶ2022年からはアプリリアの代表チームとしては参戦せずに、別のインディペンデントチームとして参戦することを発表した。

アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニのスタッフ
アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニのスタッフ

 来季のMotoGPクラスにはスズキとアプリリアが各1チーム、ヤマハとホンダとKTMが2チーム、ドゥカティが3チームが参戦する。スズキは1チームで参戦しているため、アプリリアを去るグレシーニ・レーシングがスズキのサテライトチームとして活動することが以前から噂されていたが現実味を帯びてきた。

 グレシーニ・レーシングのチームマネージャーを務めるファウスト・グレシーニは「2022年から5年間、MotoGPクラスに参戦することをIRTAとの間で合意したことを発表できることを嬉しく思う。アプリリアのファクトリーチームを代表することはもうなく、インディペンデントチームとして同じくらいの意志とコミットメントを持って活動を続けていく」と説明した。

「やるべきことはたくさんあるし、定義して伝えることがたくさんある。明らかに、我々はすでにこの巨大なプロジェクトに取り組んでおり、その詳細を少しずつ明らかにしていく予定だ。ご期待ください」

グレシーニ・レーシングのチームマネージャー、ファウスト・グレシーニ
グレシーニ・レーシングのチームマネージャー、ファウスト・グレシーニ

 今回はどのメーカーのマシンを使用してインディペンデントチームとして活動するのかは明かされなかったが、どのような体制に変更するのかに注目したい。