「ルノーの皆『メルシー・ボクー!』」リカルド、最後のラップでファステスト記録【F1第17戦決勝】

 2020年F1アブダビGP決勝で、ルノーのダニエル・リカルドは7位、エステバン・オコンは9位だった。

■ルノーDPワールドF1チーム
ダニエル・リカルド 決勝=7位
 11番手からのスタートだったことを考えれば、7位という結果は十分に満足できるものだ。ハードタイヤで走った最初のスティントは本当に好調で、クルマのフィーリングは全体を通じて良かった。セーフティカーで少し状況が変わったとはいえ、本当はもう少し速いペースで前方のクルマに追いつきたかった。

 コンストラクターズ選手権を3位で終えるのは難しいと思っていた。でも、全体としては、チームにとってポジティブなシーズンになり、昨年と比べれば大きく進歩することができた。僕のこのクルマでの最後のラップは、このレースのファステストラップにもなった。そのつもりでハードに攻めたんだ。うまく決まっていい気分だよ! 素晴らしい2年間を過ごさせてくれたチームに、メルシー・ボクー!

エステバン・オコン(ルノー)
2020年F1第17戦アブダビGP エステバン・オコン(ルノー)

エステバン・オコン 決勝=9位
 チャレンジングなレースだったけど、最終ラップでランス(・ストロール)をオーバーテイクして、いい形で終われてよかった。そうして最後まで戦ったのだから、満足してもいいと思う。反省すべき点もいくつかある。最初のスティントでは少し苦戦したし、前のクルマをなかなか抜けなかった。でも、終盤になるとクルマの動きが良くなってきて、それからは本当に楽しかったよ。

 今日のレースが、僕らの1年間を端的に物語っていたと思う。序盤はあまり順調とは言えなかったけど、とてもいい感じで終わることができたからね。まだ改善できる領域があることは分かっている。チームのみんな、エンストンとビリーのファクトリーのみんなの今季のハードワークに、心からありがとうと言いたい。そして、今年のチームメイト、ダニエルにも感謝している。移籍先での活躍を祈っているよ。