D’station Racingがアブダビでの2021年アジアン・ル・マン・シリーズに挑戦へ

 12月14日、スーパーGT GT300クラスやピレリスーパー耐久シリーズに参戦するD’station Racingは、2021年2月4〜6日、18〜20日にアブダビのヤス・マリーナで開催されるアジアン・ル・マン・シリーズにアストンマーティン・バンテージAMR GT3で参戦すると発表した。

 2019年からバンテージAMR GT3でGT300やスーパー耐久に参戦しているD’station Racingは、2019-2020シーズンもアジアン・ル・マンに参戦。第1戦上海で優勝を飾る活躍をみせていた。クラス王者はル・マン24時間への参戦権を得ることができるのが魅力のアジアン・ル・マンは、2021年シーズンは、アブダビで2週末で全4戦を集中的に開催するカレンダーに変更されていたが、ここにD’station Racingが挑むことになった。

 車両は日本でもおなじみアストンマーティン・バンテージAMR GT3で、今季はリモートでチームを支えていたアストンマーティン・レーシングのスタッフも参加し日本人スタッフとともに参戦する。ドライバーは、今季スーパー耐久ST-Xクラスで3戦連続ポールポジションを獲得してきた星野敏、藤井誠暢のふたりに加え、2018年にイギリス・オートスポーツBRDCアワードを受賞し、2020年ヨーロピアン・ル・マン・シリーズLMP3王者となったトム・ギャンブルを起用する。

 ヤス・マリーナでの4レースでチームがどんな活躍をみせてくれるのか楽しみなところ。また、すでにアジアン・ル・マン参戦を表明しているアストンマーティンの強豪TFスポーツとの争いも見ものだろう。

D’station Racing 2021年アジアン・ル・マン・シリーズ参戦体制
カーナンバー:77
チーム:D’station Racing
マシン:アストンマーティン・バンテージAMR GT3
テクニカルサポート:アストンマーティン・レーシング
チームディレクター:ブノワ・ブールデール
総監督:佐々木主浩
トラックエンジニア:平野亮
AMRエンジニア:グスタポ・サンチェス
ドライバー:星野敏/藤井誠暢/トム・ギャンブル

D'station Racingの77号車アストンマーティン・バンテージGT3
2019-2020アジアン・ル・マン D’station Racingの77号車アストンマーティン・バンテージGT3