スーパーフォーミュラ:牧野任祐が最終戦富士を欠場。大津弘樹が64号車からデビューへ

 12月14日、全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦するTCS NAKAJIMA RACINGはプレスリリースを発行し、12月19日〜20日に富士スピードウェイで開催される第7戦において、髄膜炎を発症し療養中の牧野任祐に代わり、大津弘樹を起用すると発表した。

 参戦2シーズン目を迎え、11月に行われた第4戦オートポリスでは自身初の3位表彰台を獲得し、ポイントランキング12位で最終戦を迎える予定だった牧野だったが、第6戦鈴鹿後に髄膜炎を発症。療養のため、2020年シーズンの最終戦となる第7戦富士を欠場することとなった。

 TCS NAKAJIMA RACINGは牧野に代わる64号車のドライバーとして、2020年シーズンよりスーパーGT GT500クラスでModulo NSX-GTのステアリングを握る大津弘樹を第7戦で起用することを発表した。

 1994年生まれの大津弘樹は全日本カート選手権でシリーズチャンピオンを獲得後、SRS-F(鈴鹿サーキットレーシングスクール・フォーミュラ)を受講し、2015年からFIA-F4に参戦。2016年からは全日本F3選手権に参戦し、2年目となる2017年シーズンには1勝し、7回の表彰台を獲得する活躍をみせた。

 2018年シーズンからスーパーGT GT300クラスに参戦。2020年シーズンよりNakajima Racingに加入し、伊沢拓也とともにModulo NSX-GTのステアリングを握っていた。

 急遽最終戦でスーパーフォーミュラデビューを迎えることとなった大津だが、昨年12月に行われたスーパーフォーミュラの合同テスト・ルーキードライバーテストにTCS NAKAJIMA RACINGから参加しており、ダラーラ・SF19を経験している。

全日本スーパーフォーミュラ選手権合同テスト・ルーキードライバーテスト 大津弘樹(TCS NAKAJIMA RACING)
大津弘樹(TCS NAKAJIMA RACING)