F1第17戦アブダビGP予選トップ10ドライバーコメント(1)

 2020年F1第17戦アブダビGP予選で6番手~10番手に入ったドライバーたちが土曜日を振り返った。

■スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ
ピエール・ガスリー 予選=10番手

2020年F1第17戦アブダビGP ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
2020年F1第17戦アブダビGP ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)

 FP3では苦しんだから、今日Q3に進めるとは思っていなかった。今週末はずっとバランスにてこずっているが、予選で少し進歩することができた。本当はもっと前進することができればよかったけどね。

 思ったようなラップを走ることができなかった。それでもトップ10には入れたのだから、まずまずの結果だ。

 オプションタイヤでスタートするのは楽でないことは分かっている。ファーストスティントでは苦労することになるだろう。でも大勢のドライバーが同じ状況だから、タイヤマネジメントを彼らよりうまくやれれば問題ない。シーズン最後のレースだし、ポイントを獲得して、いい形で締めくくれればいいな。

■スクーデリア・フェラーリ
シャルル・ルクレール 予選=9番手

2020年F1第17戦アブダビGP シャルル・ルクレール(フェラーリ)
2020年F1第17戦アブダビGP シャルル・ルクレール(フェラーリ)

 今日の予選にはあまり満足していない。Q1は良かったし、ミディアムタイヤでのQ2もとてもうまくいったけれど、Q3でリズムを失ってしまった。特に最後のセクターがうまくいかなかったんだ。

 残念ながら3グリッド降格ペナルティも受ける。周囲もミディアムかハードタイヤでスタートするので、僕がミディアムでスタートしても、大きなアドバンテージはなさそうだ。

 でも、FP2でのロングランは赤旗の影響を受けたもののかなりよかったから、決勝ではいいペースで走れるはずだよ。

 アブダビは常に気温が高いから、タイヤマネジメントがいつも以上に重要な、難しいレースになるだろう。ドライバーズ選手権6位を維持したいので、全力を尽くし、可能な限り順位を上げていきたい。

■BWTレーシングポイントF1チーム
ランス・ストロール 予選=8番手

ランス・ストロール(レーシングポイント)
2020年F1第17戦アブダビGP ランス・ストロール(レーシングポイント)

 今日はマシンが少し走りづらかったので、今年一番楽な予選だったとはいえない。なぜ走りづらかったのか、今の段階でははっきりとは分からないが、今夜中に必要な答えを探り出せるだろう。

 Q1ではいいラップタイムを出して好調なスタートを切ったものの、Q2とQ3ではライバルたちほど前進することができなかった。トップ10以内の位置からスタートできるので、それはよかったけどね。

 最終戦だし、長いレースになる。グランプリでは何が起きてもおかしくない。マクラーレンが2台揃って僕らより前の位置にいるけれど、良いスタートを切って戦略面でも正しい判断をしていけば、ポジションを上げていける。コンストラクターズ選手権3位の座を維持するべく、懸命に戦うよ。

 今夜はデータを分析して、マシンにおいて改善できる点を見つけ出す。それに加えて、、明日のレースがどう展開するかも検証するよ。明日は強さを発揮し、大量得点を狙っていく。

■スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ
ダニール・クビアト 予選=7番手

2020年F1第17戦アブダビGP ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)
2020年F1第17戦アブダビGP ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)

 人生のなかでベストの予選ラップだったと思うよ! 大満足だ。アブダビは長いコースでたくさんのコーナーがあるから、1周をうまくまとめられたときには最高の気分になる。

 今日は強さを発揮できると分かっていた。今週末はタイヤを理解するのが簡単ではなかったけれど、予選では正しいタイミングですべてを把握するという点で、いい仕事をしたと思う。あと1時間ぐらいは余韻に浸れそうだ。

 でもその後は明日のレースに気持ちを集中していく。7番グリッドということは、レースをうまく戦うための基礎ができているということになる。このグリッドをうまく役立てていきたい。

 マシンを自分に合う形に仕上げられたときには、僕は本当に速いんだ。僕がどういう結果を達成できるのか、皆に見てもらいたい。今のマシンの状態を気に入っている。今シーズンをいい形で締めくくろうじゃないか。

■マクラーレンF1チーム
カルロス・サインツJr. 予選=6番手

カルロス・サインツJr.(マクラーレン)
2020年F1第17戦アブダビGP カルロス・サインツJr.(マクラーレン)

 チームにとってとても良い一日だった。一番重要なのは、戦略の異なる2台のマシンがトップ6に入ったことだ。

 最初から強さがあり、1セットのタイヤでQ2に進出することができた。昨日ミディアムタイヤに良い感触を抱いていたので、ミディアムでQ2を戦おうと思った。ミディアムで強力なラップを決めて、Q3に進出したよ。

 残念ながらQ3最後のランで自分のベストラップを走ることができなかった。リヤアクスルがオーバーヒートし、自分にもいくつかのミスがあって、6番手にとどまった。

 マクラーレンでの最後の予選なので、できる限り上位につけたくてプッシュしすぎたかもしれない。残念だけど、全体的にはQ1とミディアムでのQ2の走りに満足している。おかげで明日に向けて良い位置につけることができた。

 明日はマクラーレンでの最後のレースだ。いい結果をもたらしたいね。頑張ろう!