ミハエル・シューマッハーを慕うベッテル「F1にデビューするミックをサポートしていきたい」

 セバスチャン・ベッテルは、2021年にハースからF1デビューを果たすミック・シューマッハーを喜んでサポートし、自分が知っていることのすべてを共有したいと語った。

 ベッテルは、ミックの父である7度のF1世界チャンピオン、ミハエル・シューマッハーを深く慕っている。ミハエルはベッテルのキャリアの早い段階でしばしばアドバイスをし、インスピレーションを与えた。ベッテルは今では4度のチャンピオンであり、53回の優勝を成し遂げている。

 フェラーリ育成ドライバーである21歳のミックがF1でのキャリアをスタートさせるにあたり、ベッテルは、憧れのミハエル・シューマッハーから受け取ったものを返さなければならないと感じている。

2020年F1第11戦アイフェルGP セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とミック・シューマッハー
2020年F1第11戦アイフェルGP セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とミック・シューマッハー

「僕はミハエルのファンだ」とベッテルは語った。「僕にできることなら手助けをするよ。ミックは素晴らしい青年だし、僕は彼のお父さんとはすごく特別な絆があるんだ」

「彼のことはとても気に入っているし、僕たちはとてもうまくやっている。自分が知っていることのすべてを喜んで彼に伝えるよ」

 4度のF1世界チャンピオンであるベッテルは、先輩としてミックに対して喜んで援助の手を差しのべ、見識と知識を共有したいと思っている一方で、ミックが新しい環境のなかで自分自身で道を切り開いていくことが大切だとも考えている。

「人生のなかであるいはコース上で何かがあれば、僕がキャリアの中で経験したことを活かして助けることができると思う。彼についてそう考えている」

「喜んで助けになるが、彼自身で彼の道を見つけて進むことが重要だ」

「僕がミハエルに何かを尋ねたとき、彼が言ったことが助けになったように、同じことを彼に対してできたらと思っているんだ」