ふるさと納税の寄付額2000万円以上!奈良県宇陀市の返礼品「高級キャンピングトレーラー」が凄すぎる

■アルミボディがかっこいい「「X-cabin300」

全国各地の特産物などが返礼品としてもらえることで人気の「ふるさと納税」ですが、奈良県宇陀市ではなんと!高級キャンピングトレーラーを設定。 しかも寄付金額が2000万円以上と、価格も超スペシャルということで話題になっています。アルミボディがとってもかっこいい「X-cabin300」というこのモデル、一体どんなキャンピングトレーラーなのでしょうか?

●地元の鉄工所が提供

キャンピングトレーラーとは、エンジンがなく、クルマでけん引するタイプのキャンピングカーです。よく、クルマで牽くには「けん引免許」が必要だと思われがちですが、重量が750kg以下のトレーラーであれば普通自動車免許でも運転が可能です。

ふるさと納税の寄付額2000万円以上のキャンピングトレーラー
奈良県宇陀市の返礼品に寄付金額2000万円のキャンピングトレーラー!

X-cabin300もけん引免許が不要なモデルです。車体サイズは、全長4520mm×全幅2110mm×全高2160mmと比較的コンパクトで、しかもアルミ製ボディがとてもかっこよく、丸味を帯びたシルエットには愛らしささえ感じられます。

このモデルを返礼品として提供している事業者は、奈良県宇陀市を拠点とする「植平工業」という鉄工所です。この会社では、様々な鉄鋼資材などの製作を行う傍ら、「Pittsburgh Outdoor Steel Works(ピッツバーグ・アウトドア・スチールワークス)」というアウトドア用品のブランドも展開。バーベキュー用の鉄板や焚き火台、テーブルなど、得意の鉄加工技術を用いたオリジナル商品を製作・販売しています。

植平工業の植平社長によると、このX-cabin300を返礼品として出したのはまさに2020年12月から。前述のピッツバーグ・アウトドア・スチールワークスで「取り扱いを始めたのをきっかけに、プロモーション的な意味合いもあって決めました」といいます。

X-cabin300は、元々は愛知県名古屋市を本拠とする「エフェクトメイジ」という会社のオリジナルで、植平工業は、フレームなどの製作を委託されていたのだそうです。ところがトレーラーの受注が好評で製作が追いつかないため、植平工業でもフレームだけでなく、外装や内装など、全ての製作を行い、販売もエフェクトメイジと共同で行うことになったといいます。

ふるさと納税の寄付額2000万円以上のキャンピングトレーラー
クーラーや換気扇、バックモニターが標準装備

なお、X-cabin300は、「楽天ふるさと納税」のランキングで、20万点以上ある返礼品中で最高額(2020年12月10日現在)となっています。

●豊富なオプションも魅力

今回、返礼品として提供するX-cabin300は、基本的にベースグレードモデルで、クーラーや換気扇、バックモニターが標準装備されている仕様です。

ふるさと納税の寄付額2000万円以上のキャンピングトレーラー
ベッドルームも広々

また、豊富なオプションも用意されています。たとえば、大容量2400Wの室内照明用ポータブルバッテリー、24V200Wのソーラーパネルやソーラー充電システム、シャワーシステム、チーク台座の真鍮製インテリア時計・パロメーターなど、多種多様の装備をオプションで選ぶ事ができます(別途見積もりが必要)。

なお、基本的にこのトレーラーは、オーダーメイドの受注生産ですので、納期などはピッツバーグ・アウトドア・スチールワークスへ問い合わせが必要だとのことです。

クルマに関連したふるさと納税の返礼品には、ほかにも静岡県浜松市のエンケイ製の軽自動車用アルミホイール(寄付金額35万円)、埼玉県深谷市のガラスコーティング1回分(寄付金額100万円)など、探すと意外にあります。

ふるさと納税で、クルマ関連の返礼品を狙うというのも意外に面白いかもしれませんね。なお、2020年度のふるさと納税期限は12月31日までに支払いを完了する必要がありますので、気になる方はお早めに。

(文:平塚 直樹/写真:植平工業)