【タイム結果】2020スーパーフォーミュラ第5&6戦鈴鹿 専有走行:小林可夢偉が2019年ポールタイムを上回る記録でトップに

 12月4日、三重県、鈴鹿サーキットで2020年全日本スーパーフォーミュラ選手権の第5、6戦が幕を開けた。金曜午前に行われた専有走行では、小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)が2019年のポールポジションタイムを上回り、最速タイムをマークした。

 例年は開幕戦と最終戦が開催されている鈴鹿ラウンドだが、今季は変則的なスケジュールが採用されているため、12月の上旬という時期に、2レース制で開催されることとなった。金曜、午前に行われてた専有走行は、雲ひとつない晴天の下、各マシンが走り出したが、冷間セッションとなるため、やや慎重な様子も伺えた。

 それでも15分ほど立てばタイヤも十分に熱が入ったのか、山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が1分36秒699というレースレコードから約0.7秒落ちまでタイムを上げてくる。

 セッション開始、30分が過ぎようかというところで、シャルル・ミレッシ(Buzz Racing Team with B-Max)がコースアウト。赤旗が提示された。その後、10時19分に走行が再開されている。

 残り時間もわずかとなり、各車がアタックを行い始め、それまでトップにつけていた山本のタイムを更新していく。中でも、小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)は1分35秒962というタイムをマーク。2019年のポールポジションタイムを0.01秒上回り、トップに踊り出る。

 その小林のタイムとわずか0.045秒差で2番手につけたのは、第4戦オートポリスで初表彰台獲得、先週行われたスーパーGT第8戦でも勝利して逆転チャンピオンとなり、流れに乗っている牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING)。そしてチェッカー直前、そのふたりの間に割って入ったのが第4戦オートポリスの勝者、野尻智紀(TEAM MUGEN)だった。

以下、4番手に山下健太(KONDO RACING)、5番手に現在ランキングトップの平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が付けている。

 午後、13時45分からはフリー走行が行われる。

■2020全日本スーパーフォーミュラ選手権 第5&6戦鈴鹿 専有走行タイム結果(編集部計)

天候:晴れ 路面:ドライ

Pos. No. Driver Team Engine Time
1 7 小林可夢偉 carrozzeria Team KCMG TOYOTA 1’35.962
2 16 野尻智紀 TEAM MUGEN HONDA 1’35.995
3 64 牧野任祐 TCS NAKAJIMA RACING HONDA 1’36.007
4 3 山下健太 KONDO RACING TOYOTA 1’36.441
5 20 平川亮 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA 1’36.535
6 5 山本尚貴 DOCOMO TEAM DANDELION RACING HONDA 1’36.699
7 18 国本雄資 carrozzeria Team KCMG TOYOTA 1’36.768
8 15 笹原右京 TEAM MUGEN HONDA 1’37.086
9 14 大嶋和也 ROOKIE Racing TOYOTA 1’37.307
10 1 N.キャシディ VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA 1’37.456
11 39 坪井翔 JMS P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA 1’37.543
12 19 関口雄飛 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA 1’37.544
13 50 松下信治 Buzz Racing with B-Max HONDA 1’37.575
14 4 S.フェネストラズ KONDO RACING TOYOTA 1’37.614
15 6 福住仁嶺 DOCOMO TEAM DANDELION RACING HONDA 1’37.675
16 36 中嶋一貴 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA 1’37.677
17 38 石浦宏明 JMS P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA 1’37.747
18 65 大湯都史樹 TCS NAKAJIMA RACING HONDA 1’37.938
19 12 T.カルデロン ThreeBond Drago CORSE HONDA 1’39.875
20 51 C.ミレッシ Buzz Racing with B-Max HONDA 1’40.288