ペレス「1年休んでF1に復帰することも可能」2022年に向けすでにオファーありと示唆

 セルジオ・ペレスは、2021年シーズンにF1から離れなければならなくなったとしても、2022年に復帰する選択肢がいくつかあると語った。

 レーシングポイントが2021年にセバスチャン・ベッテルを起用する決断をしたことで、ペレスはチームを離脱することが決まった。来年グリッドに残留するための選択肢はレッドブル・レーシング加入しか残されておらず、それも可能性としては高くはなさそうだ。

 一時期、ハース、アルファロメオ、ウイリアムズへの移籍も検討したようだが、実現には至らなかった。

 今週月曜日にYouTubeで配信されたメキシコメディアとの記者会見で、ペレスは2022年に向けたオファーをすでに受けていると示唆した。

「僕には2022年にF1に復帰する選択肢がすでにいくつかあるから、それについては問題はないと思う」とペレスは語った。

「やりたいことを、100パーセント納得してやりたい。そして今のところ、(2021年に)興味を引く他のカテゴリーはないんだ」

「確かに1年競技から離れるとなると多少影響はあるだろうが、2022年はルールが大幅に変わることを考慮に入れなければならない」

「そのことは僕にそれほど影響しないと思う。結局のところ、僕にはこれまでの経験があるので、(1年休んで)F1に復帰しても、200周も走れば本来のレベルに戻れる」

「他のドライバーのなかに、1年経って翌年に復帰した例はある」

セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
2020年F1第15戦バーレーンGP セルジオ・ペレス(レーシングポイント)

 ペレスは、トップチームでのリザーブドライバーのポストに興味はあるが、すべてのレースに同行することは望まないということだ。

「リザーブドライバーになる可能性はあり、この件については話し合わなければならない」とペレスは付け加えた。

「F1の大規模チームのリザーブドライバーを務めるチャンスがある。でも僕はリザーブとしてすべてのレースに向かうつもりはない」

「レースは23戦もあり、走行することがないのに、いつも家と家族から離れることになってしまう」

「僕のキャリアの今の段階では、そのオファーを引き受けることはしないだろう。でも同行するレース数を減らせるかどうか今も話し合いが続いている。僕のF1キャリアがどうなるのかもっと明確になれば、その時にお話ししよう」