<前編>【タイヤ&ホイールを交換する前に】知っておくとインチアップが2倍楽しくなる基礎知識|ホイールカスタム

初心者必見!ホイールを換える前に最低限知っておきたい

ホイールのいろは【前編】

ドレスアップの第一歩といえるインチアップ。オシャレは足元からとはよくいったもので、スタイリッシュなホイールを絶妙なツライチで履きこなせれば愛車はカッコよく生まれ変わる。そこで知っておきたいホイールのいろは。タイヤやホイールサイズにまつわる用語から、車検に通る範囲でのギリギリのサイズを狙うための予備知識、そしてホイールの製法から構造についてまで。ワンランク上のホイール選びをするうえで知っておきたい情報をまとめて紹介。これを読めばホイール博士になれちゃうかも!?

■ ホイールサイズの見方 ■

①ホイール径
ホイールの直径のこと。リム径を指し、インチで表記される。上のホイールは19インチということだ。
②リム幅
タイヤがハマる部分(リム)の幅のことで、こちらもインチ表記となる。0.5インチ刻みで設定される。
③インセット
オフセットとも呼ばれる。リムの中心線からホイール取り付け面までの距離(㎜表記)のこと。数値が+になるほどホイールが内側に引っ込み、−になると外側に出る。ツライチを決めるために重要な数値だ。
④ホール数
ホイールを取り付けるためのボルトを通す穴の数。4穴や5穴が一般的だが、大型SUVでは6穴もある。
⑤ P.C.D
Pitch Circle Diameterの略でボルト穴の中心を結んでできた円の直径。国産車は100㎜や114.3㎜が多い。

ホール数/P.C.Dが合わないとホイールは装着できない!
ホール数やP.C.Dが合わないホイールは物理的に装着できない。欲し
いホイールがあったら愛車のホール数やP.C.Dに適合するか確認しよう。
ちなみにホイールナットにもサイズがあり、自動車メーカーごとにネジ山
の間隔やナットの座面形状が異なるのでこれも合わせる必要がある。

■ タイヤサイズの見方 ■

①タイヤ幅
タイヤサイズは、タイヤの側面(サイドウォール)に表示される。その先頭にくる数字は、タイヤの断面幅をミリ単位で表している。上のサイズの場合は225㎜ということだ。
②偏平率
タイヤの幅に対する高さの比率のこと。数値が小さいほど断面が薄いタイヤで、大きいと厚いタイヤなる。偏平率が小さいとスポーティだが乗り心地は悪くなる傾向にある。
③インチ
タイヤの内径。上記サイズは19インチとなり、おなじ大きさのホイールに組み合わせる必要がある。詳しくは後述するがインチ=タイヤ外径ではないことは知っておきたい。
④ロードインデックス
規定の条件において、タイヤ1本で支えられる最大負荷能力を示した指数。カタログなどに表記される。上記の93は1輪あたり650kgまでの荷重に堪えられるということだ。
⑤速度記号
規定の条件下で走行可能な最高速度を示した記号。Wは270km/hまで対応するタイヤということだ。この数字が高いほど余裕を持って走行できる安全なタイヤと理解できる。

【後編】では、車検に関わる話、ホイールの構造に関する話を紹介します! お楽しみに!