【最新ドラレコ・使ってみた】 映像が見やすい! 360°カメラモデル セルスター CS-360FH 【CAR MONO図鑑】

今年1月の東京モーターショーで参考出品され話題となった、セルスター初の360°カメラ搭載ドライブレコーダー。独自のスタイルでひずみが少なく見やすい映像を実現している。

REPORT/PHOTO●浜先秀彰(HAMASAKI Hideaki)

問い合わせ:セルスター工業
電話:0570-006867

■セルスター公式サイト

セルスターCS-360FH……オープン価格

 セルスターは幅広いラインアップを用意するドライブレコーダーメーカー。これまで多くの2カメラモデルをリリースしてきたが、同社初の360°カメラモデルとして「CS-360FH」をリリースした。取り付け性に優れたコンパクトな本体には背中合わせに2つのカメラを内蔵している。

 だが他社のように360°の画角を持つカメラを搭載するのではなく、180°の画角を持つカメラを2つ搭載することで360°の映像を実現。汎用動画ソフトで再生を行う場合には車両前方映像と車内映像の2画面、Windowsパソコン向け専用ビュワーソフトで再生を行う場合は車両前方映像と車内映像を合成して再生する。

 映像はひずみが少ないためとても見やすく、遠近感がつかみやすい。しかもすみずみまで鮮明で高画質だ。下の写真を見てもらえれば一目瞭然だろう。

ミラービュー/日中
パノラマビュー/日中
ミラービュー/夜間
パノラマビュー/夜間

 2つのカメラは200万画素CMOSセンサーによりフルHD画質での映像記録が可能。STARVIS IMX307搭載のナイトクリアVer.2によって夜間も車両周囲をきわめて鮮明に映し出す。しかも車内側に向いたカメラの周囲には4個の赤外線LEDライトが装備されており、モノクロで映るものの夜間の真っ暗な室内でも確実な状況確認ができる。

 設定操作は背面の1.44型ディスプレイと、隣の3つの操作ボタンで行える。メニューはわかりやすいので慣れればスムーズに使用できる。

 そして運転支援機能が充実しているのも見逃せないところ。セルスター独自の「GPSおしらせ機能」によってオービスの設置場所や高速道逆走注意エリア、事故多発エリアなどをアイコン表示とメッセージで知らせてくれる。さらに災害・危機管理通報サービス「災危通報」にも対応し、地震や津波などの警報も発する。

 これまでの同社製ドライブレコーダー同様、自社工場の日本生産。3年間の長期保証付きで安心して使い続けられる。

■GPS:搭載
■Gセンサー:搭載
■ディスプレイ:1.44型
■最大記録解像度:フロントカメラ、リヤカメラとも1920×1080(フルHD)
■最大記録画角:フロントカメラ水平188.6°/垂直102.8°/対角190°・リヤカメラ水平188.6°/垂直102.8°/対角190°