【車内はつねにオンライン】自由に使い倒せるWi-Fi機能を備えた最新サイバーナビで、車内はもはや家のリビングと変わらない

クルマは常時オンライン化の時代へ
移動する高性能リビング


carrozzeria CYBER NAVI
カロッツェリア サイバーナビ/AVIC-CQ911-DC


サイバーナビの進化は止まることを知らない。車載型カーナビの利便性を追求しつつ、オンライン化を遂げて多彩なエンタメ空間を提供する。通信環境の整った自宅やオフィスとなんら変わらない気持ちで、車内であらゆるコンテンツを楽しめるようになった。
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新型コロナ禍でのステイホームやリモートワークが続いて、いつどこにいても常時オンライン化に慣れきってしまった。仕事とあれば、いつ何時もコミュニケーションを取れる体制が当たり前の世の中に。だからこそ、クルマの中だって“常時オンライン”がいい。そんなニーズを満たす車載型カーナビがパイオニア カロッツェリアのサイバーナビシリーズだ。

昨年冬のフルモデルチェンジによって車内を常時オンライン化させたことで、単なる移動空間から多彩なエンタメを楽しむ場所へと変えてみせた。

地図など一部のバージョンアップが実施された最新型を味わうと、改めてその機能には驚かされる。外出する際にはいつもスマホは持ち歩いているし、モバイルWi-Fiルーターを併用する人も多い。それでもクルマに乗った瞬間、すべてのモバイルツールが高速通信環境につながるのは利便性がいい。

付属もしくは別売となるネットワークスティックをナビ本体に接続することで、ドコモの高速データ通信を定額で無制限利用できるからだ(docomo in Car Connect)。これはクルマという移動体の特性を考えた通信だという。

筆者の実感としては高速道路走行中だろうがトンネルの中だろうが、あるいは辺境の地でも常にストレスフリーの高速通信を維持していた。

さらにナビ自体が多彩なエンタメを提供してくれることも大きなメリットだ。イマドキのタブレット端末と同じ操作感覚で、YouTube動画を視聴することができる。また、レコーダーアクセスによって自宅などに設置したブルーレイレコーダーの遠隔再生まで可能になった。録りためたコンテンツのほか、リアルタイムで地デジやBS、CS放送も届く。電波の届きにくい山間部でもインターネット経由なので映像が安定しており、また日本全国どこにいてもブルーレイレコーダーを設置した場所(自宅など)の地方局を観ることができる。

さらにHDMI端子にストリーミングメディアプレイヤーを接続して、お好みのインターネット配信を楽しんでもいい。今までのように、DVDなどのソフトを挿入したりポータブルミュージックプレイヤーを接続するなど外部ツールに頼る必要はない。手ぶら感覚で、好きなエンタメを楽しめるようになった。

もともと高品質な音源再生能力に定評のあるサイバーナビなだけに、臨場感のある音響空間がエンタメの魅力を引き上げる。パイオニアの独自技術であるマスターサウンドリバイブ機能が盛り込まれているので、CDやストリーミングビデオなどに頻出する圧縮音源をハイレゾ音源相当にまで引き上げてくれる。今回、9V型の高精細HDパネルを持つサイバーナビ(AVIC-CQ911-DC)を装着したデリカD:5には、さらにその再生能力を引き上げるスピーカー&ツイーターなどが組み合わされていた。その臨場感は確かに、サイバーナビの底力を感じさせるものだった。

これらサイバーナビを主軸に構築された多彩な機能を前にすると、もはや“多機能なカーナビ”という言葉を超越しているように思えた。例えるのならネットワーク環境の整った自宅やオフィスが、そのまま移動体になったかのよう。所有するモバイルツールを持ち込み、あるいは自分の“お気に入りコンテンツ”を整理しておくだけで、自宅やオフィスとなんら変わらない感覚で過ごすことができる。

家族で楽しむファミリーカーに、仕事での移動ツールにと、ニーズやシチュエーションに応じて使い方は無限大に拡がる。

AVIC-CQ911-DC

9V型HD/TV/DVD/CD/Bluetooth/USB/SD/チューナー・AV 一体型メモリーナビゲーション ネットワークスティックセット。他に8V型ラージライズ、7V型200mmワイド、7V型2D(180mm)をラインアップする。「docomo in Car Connect」の通信サービスは1年プランで税別1万2000円。ネットワークスティック同梱モデルは1年間無償使用権が付属する。

HDMI端子を活かせばコンテンツがさらに拡がる

ネットワークスティックによる通信環境を活かし、HDMI端子に「Amazon Fire TV Stick」などのストリーミングメディアプレイヤーを接続すれば、各種コンテンツを直接視聴することもできる。自宅に設置したテレビのような感覚でサイバーナビを使える。

ネットワークを活かして多種多様なコンテンツを楽しむ

「docomo in Car Connect」による通信環境は高速(LTE)かつデータ容量無制限なので、ストレスフリーで高画質動画を楽しめる。ストリーミングビデオ機能を使えばYouTube動画を大画面で再生できるほか、自宅などに設置されたブルーレイレコーダーのリモート再生も可能になった。あらかじめ録画しておいたコンテンツに加え、設置箇所で放映される地デジ、BS、CSなどのリアルタイム視聴もできる。※リモート再生可能なブルーレイレコーダーは、右記HPへ https://www.digion.com/sites/carrozzeria/

Wi-Fiスポットとして各種デバイスを使える

最大5台までWi-Fiへと接続できるので、乗員それぞれが別のツールを楽しめる。常に高速通信が維持されるので、外出先でのリモートワークに便利。移動中であっても後席にいる人が仕事をしたり、映像コンテンツを観たり、通信型ゲームを楽しむことだって可能だ。

様々なコンテンツを“イイ音”で楽しめる

一連のオンラインコンテンツを楽しむにあたって強い武器が、サイバーナビが追求し続ける高いオーディオ性能だ。マスターサウンドリバイブは、ストリーミングビデオに使われる圧縮音源をハイレゾ音源相当にまで高めてくれるので、イイ音でコンテンツを楽しめる。

サイバーナビならではの多彩なナビ機能も注目

デリカD:5にサイバーナビ(AVIC-CQ911-DC)を装着し、かつ後席には10.1V 型ワイドXGAプライベートモニター(TVM-PW1000T)、13.3V型フリップダウンモニター(TVM-FW1300-B)を組み合わせた。サイバーナビの真骨頂である地図表示やルート探索も抜群に使い勝手がよく、あらゆる意味でストレスフリーな車内だった。オンライン化は膨大な最新データをフル活用して最適ルートを導き出す「スーパールート探索」や、地図データの自動更新にも役立っている。

問:パイオニアカスタマーセンター 0120-944-111/0570-037-600
https://jpn.pioneer/ja/

スタイルワゴン2020年12月号より


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