中上貴晶「初めて走るコースなので多忙な一日に」/MotoGP第15戦ポルトガルGP初日

 11月20日、2020年シーズンの最終戦となるMotoGP第15戦ポルトガルGPのフリー走行がアルガルベ・インターナショナル・サーキットで行われ、LCRホンダ・イデミツの中上貴晶は総合12番手となった。

 アルガルベ・インターナショナル・サーキットでロードレース世界選手権が開催されるのは、今年が初めてのこと。そのため10月上旬に同サーキットで公式テスト走行が行われている。

 ルール上、そのときのテストでレギュラーライダーは、MotoGPマシンでの走行ができず、中上は市販車のCBR1000RR-Rでアルガルベ・サーキットの初走行を行っている。そのためMotoGPマシン、RC213Vでの走行は今回のポルトガルGPが初めてとなる。

 初日のFP1、FP2ともにコース攻略とセットアップに多くの時間を割くことになり、FP1では29ラップをこなし、トップから0.756秒差の9番手。FP2では4コーナーで転倒を喫したこともあり26ラップとやや周回数は減ったものの、トップから0.522秒差の12番手で初日を終えた。

 この日のMotoGPクラスは、トップのヨハン・ザルコ(エスポンソラーマ・レーシング)から1秒差に17台という大接戦となった。

 中上にとって、CBR1000RR-Rで初走行に挑んだ10月上旬のアルガルベ・サーキット初走行の印象は「難しいサーキット」というものだったが、RC213V初ライドとしては、まずまずのスタートとなった。

 2日目はさらにタイムが接近することが予想されるが、まずはダイレクトでの予選Q2に進出するため、FP3ではトップ10を目指すことになる。

■LCRホンダ・イデミツ
中上貴晶 FP1:9番手/FP2:12番手

「今日はRC213Vで初めて走ったので多忙な一日となりました。FP1、FP2ともに70分と通常より長い時間でのセッションだったので、FP1はいろんなことを試すことができました。タイヤテストでもいいフィードバックがありました。このサーキットは、アップダウンが激しく、そのためコーナーの脱出が難しく、マシンの最適なバランスを見つけるのが難しいです。FP1、FP2と徐々にフィーリングを改善することができましたが、FP2で転倒を喫したのが残念でした。ケガはありません。明日のフリー走行、予選を楽しみにしています」

2020年MotoGP第15戦ポルトガルGP 中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)
2020年MotoGP第15戦ポルトガルGP 中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)

2020年MotoGP第15戦ポルトガルGP 中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)
2020年MotoGP第15戦ポルトガルGP 中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)
2020年MotoGP第15戦ポルトガルGP 中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)
2020年MotoGP第15戦ポルトガルGP 中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)
2020年MotoGP第15戦ポルトガルGP 中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)
2020年MotoGP第15戦ポルトガルGP 中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)
2020年MotoGP第15戦ポルトガルGP 中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)
2020年MotoGP第15戦ポルトガルGP 中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)