「アルテッツァに昂る!!」1.5JZエンジン換装の合法パワフルFR仕様が面白い!

街乗りからスポーツ走行まで1.5Jターボがカバーする!

エンジン以外もスキ無しのフルチューンスペック

奇想天外なエンジンスワップマシンを次から次へと繰り出すC&Yスポーツ。そんな同社が手がけた快速ストリート仕様のアルテッツァ(SXE10)が今回の主役だ。

エンジンは3S-GEではなく、2JZの腰下に1JZのヘッドを組み合わせた通称“1.5J”仕様をスワップ。アルテッツァは1Gなどの6気筒搭載モデルが存在していたこともあり、JZ系エンジンを換装してもバランスを大きく崩すことはなく換装できる。あらゆる意味でメリットが大きいのである。

組み合わせるタービンはHKSのTO4Z。最高出力は600ps+αにまで高められているが、決してピークパワー狙いではなくストリートでの快適性を重視したセッティングとしているのがポイントだ。

エンジンを他車種用のものに交換すると、燃料の残量表示やトリップメーターに誤差が生じてしまうため、スタックメーターを装着。ただし、ブースト圧だけ表示されないので、ブリッツ製のメーターを追加している。ミッションは強度に優れるJZX110のR154を組み合わせている。

10.5Jを4本通しで履けるように、フェンダーは前後ともにワンオフ加工で片側50mmほどワイド化。純正同様のプレスラインを残しながら自然な膨らみを持たせることで、違和感のないワイドフォルムを作り上げている。

足回りはブリッツのZZ-R車高調にスウィフトスプリング(F24kg/mm R20kg/mm)のセット。ホイールはボルクレーシングZE40(10.5J+15)で、タイヤはディレッツァZ3の275/35だ。ブレーキはapレーシング(F6ポット+335mm R4ポット+322mm)で強化している。

元々は鈴鹿サーキット攻略機だったため空力にも拘りを見せる。フロント及びサイドにはアンダーパネルを設置し、リヤにはワンオフのディフューザーを搭載。大型のGTウイングと合わせて強烈なダウンフォースを生み出す。

ちなみに、アルテッツァにJZ系エンジンをスワップするメニューは、ベース車両持ち込みで200万円〜(※1JZの場合/エンジン換装&公認手続き込み)という予算感だ。楽しいベース車両がないと嘆く人は、一度C&Yに問い合わせてみてはいかがだろうか。

●取材協力:C&Yスポーツ TEL:0561-38-8325