アルファタウリ・ホンダF1のクビアト、2021年去就決定の時を待つ「引退という選択肢も除外していない」

 ダニール・クビアトは、2020年シーズン末でアルファタウリ・ホンダF1チームから離れる可能性が高いと考えられている。レッドブル首脳陣はホンダとレッドブルのジュニアドライバーで現在FIA-F2選手権に出場する角田裕毅がスーパーライセンスを取得できれば、2021年にアルファタウリからF1にデビューさせたい意向であることが明らかだからだ。

 アルファタウリはすでにピエール・ガスリーの2021年残留を発表済みだ。来年のことについて聞かれたクビアトは「いつ決定が下されるのかについて、考えるのをやめた」と語った。

「今は、ドライビングのことだけを考えている。来年については、何ひとつはっきりしていない。いろいろな可能性を考えている。あらゆるシナリオを除外していないんだ。どうなるかは様子を見ていくしかない。いずれ分かるし、その準備はできているよ」

ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)
2020年F1第14戦トルコGP ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)

 自身の将来が決まる時を前に、リラックスした心境を保っているということかと聞かれたクビアトは、「そのとおりだ」と答えた。

「もちろん僕にとって、今までずっとF1が最優先事項だった。モータースポーツにおけるトップカテゴリーだからね。でも、他にも興味深い選択肢はある。全く走らないというのも選択肢のひとつだ」と26歳のクビアトは言う。

「どんな可能性も除外していない。結論はいずれはっきりするよ」