『BMW X3』にブランド初の48Vマイルド・ハイブリッド搭載の“M40d”を追加設定

 SAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)の先駆的モデルとして、BMWのラインアップで中核を担う『BMW X3』に、日本導入モデルとしては初の”48Vマイルド・ハイブリッド・テクノロジー”を搭載したMパフォーマンス・モデル『BMW X3 M40d(エムヨンマルディー)』が登場。11月17日より発売開始となっている。

 最上位の『X7』やエントリーモデルの『X1』と『X2』、そして兄貴分の『X5』と並び、SAVフルラインアップの中核的存在となる『X3』。そのなかでも、高性能部門BMW M社のエッセンスをふんだんに取り入れた“Mパフォーマンス・モデル”となるM40dには、BMW伝家の宝刀でもある直列6気筒にツインターボ採用の高出力版ディーゼル『B57』が搭載されてきた。

 今回はその最高出力326PS、最大トルク680Nmを誇る高性能ディーゼルに、新たに48Vのマイルド・ハイブリッド・テクノロジーをドッキングし、さらなるダイナミクスと燃費効率の向上がもたらされた。

 この48Vバッテリーは電気で作動する機能に電力を供給するだけでなく、電力をスターター/ジェネレーターに戻し、電気駆動システムとして作動することで追加の駆動力としてエネルギーを供給。このジェネレーターにより電気を使って加速をブースト(最大8kW/11PS)することが可能となり、発進時や加速中にダイナミックな出力特性を実現した。

 一方、その高い能力で制動エネルギー回生を行うことで内燃エンジンの負荷を軽減するとともに効率を最適化し、さらにコースティング機能を採用することでも燃費効率を高めている。

 エクステリアデザインでは、従来どおりMパフォーマンス・モデル専用色となるセリウム・グレーをキドニー・フレーム、エア・インテーク、エア・ブリーザー、ミラー・キャップに採用することでMパフォーマンス・モデルとしての存在感と個性を演出。

 足元ではMスポーツ・サスペンションやMスポーツ・ディファレンシャルを搭載することで、より正確なトラクションコントロールを実現し、高いコーナリング性能とスポーティな走り実現するなど、ミドルラインといえどMの名に恥じないパフォーマンスを備える。

 また、最新の安全機能・運転支援(ADAS)システム“ドライビング・アシスト・プラス”も搭載し、ルームミラー内にステレオカメラを内蔵。高速走行時や渋滞時に安定した走行を継続しやすいようにサポートするアクティブ・クルーズ・コントロールや、ステアリング&レーン・コントロール・アシストの機能を含むとともに、ミリ波レーダーセンサーを前方に3基、後方に2基装備することにより、日常走行域での急停止や飛び出し等を瞬時に判断し警告すると同時に、夜間や悪天候下でも安定して検知し警告し安全をサポートする。

 この『BMW X3 M40d』は全車右ハンドル仕様となり、価格は908万円(税込)。デリバリーは2021年第一四半期が予定されている。

BMWも48V電装系の採用に追随する形に。このジェネレーターにより電気を使って加速をブースト(最大8kW/11PS)することが可能となった

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