オリビエ&オーレリアンのパニス親子がGRスープラGT4でFFSA GT最終戦に参戦へ

 元F1ドライバーのオリビエ・パニスと、その息子でWTCR世界ツーリングカーカップ等で活躍したオーレリアン・パニスが、11月20〜22日にポールリカールで開催されるFFSAフランスGT選手権最終戦に、トヨタGRスープラGT4で親子コンビを組み参戦することになった。

 FFSAフランスGT選手権は、SROモータースポーツ・グループが運営に参画し、多くのGT4車両でにぎわうシリーズ。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、シリーズは変則的なカレンダーを強いられたほか、ヨーロッパで広がる感染再拡大のなか、主催者側の努力により最終戦ポールリカールの開催にこぎ着けた。

 このシリーズでCMRがオペレートするトヨタ・ガズー・レーシング・フランスは2台のGRスープラGT4を走らせてきたが、今回の最終戦に向けてオーレリアン・パニス/ジュリアン・ビゲのコンビで参戦してきた30号車のコンビを変更し、オリビエ・パニスが乗り込み親子コンビを実現することになった。

 オリビエ&オーレリアンの親子としてのレース参戦は、2019年に氷上レースのアンドロス・トロフィーで優勝を飾り実現していたが、サーキットレースでは初めてのことになる。

「ふたたびヘルメットをかぶり、トヨタGRスープラのステアリングを握るだけではなく、息子とシートをシェアできるなんて素晴らしい喜びだね。シートを譲ってくれたピゲ、そしてこのチャンスをくれたトヨタ・フランスには感謝しているよ」とオリビエ。

「特に、F1のキャリアのなかでも非常に強い絆があったトヨタとともに、父子がモータースポーツへの情熱を共有できることは素晴らしいことだと思う」

 また、オーレリアンは「スタッド・ド・フランスでのアンドロス・トロフィーで優勝して、ふたたび父のチームメイトになれる素晴らしい機会だね。サーキットでは初めてのことになる。ピゲには感謝しているよ」と喜びを語っている。

FFSAフランスGTに参戦するトヨタ・ガズー・レーシング・フランスのGRスープラGT4
FFSAフランスGTに参戦するトヨタ・ガズー・レーシング・フランスのGRスープラGT4