フェルスタッペン、レッドブルF1の300戦目トルコGPで好結果を狙う「メルセデスにプレッシャーをかけ続ける」

 レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、2020年F1第14戦トルコGPで初めてイスタンブールパーク・サーキットを走るのを楽しみにしている。このグランプリはレッドブル・レーシングにとって300戦目の節目に当たる。

 2005年にF1にデビューしたレッドブル・レーシングにとって、2020年シーズンは16シーズン目。また、2005年から2011年まで開催されたトルコGPで最後に優勝を飾ったのは、当時レッドブルで走っていたセバスチャン・ベッテルだった。

 チームが今週末、300戦目を迎えることについて、フェルスタッペンは「レッドブルにとって素晴らしい功績だ」と語った。

「僕のフロントエンド担当メカニックのオーレや、チームのストラテジストのウィルはチーム創設からのメンバーだと知った。すごいことだよね。それから、オーレとクリスチャン(・ホーナー代表)はレースウイークエンドを欠席したことが一度もないんだ。16シーズンのなかで一度もだよ。信じられないほどすごいことだ」

 イスタンブールパークを走るのは、フェルスタッペンにとってこれが初めてだ。
「また初めてのサーキットだから楽しみにしている」とフェルスタッペン。
「初めてのコースがカレンダーに加わったことで、シーズンがよりエキサイティングになっていると思う」

「僕にとっては、今まで一度も行ったことがない場所だ。あそこでレースをした経験があるドライバーが何人いるのか知らないけれど、経験があったとしても、ずいぶん前のことだから、大きなアドバンテージにはならないだろう」

「間違いなく高速のサーキットだよね。シミュレーターで走ってみたところ、コース全体がすごく楽しかった。オーバーテイクも可能なコースだと思う。ストレートがたくさんあるし、コーナーの幅がかなり広いから、いくつも違うラインを試すことができる。面白そうだね。でも、たくさんのオーバーテイクが必要にならないことを願うよ!」

 前戦イモラでのエミリア・ロマーニャGPは、2番手走行中に、タイヤバーストによりリタイアという不本意な結果に終わった。

2020年F1第13戦エミリア・ロマーニャGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、タイヤトラブルによりコースオフ
2020年F1第13戦エミリア・ロマーニャGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、タイヤトラブルによりコースオフ

「あのレースの結果を変えるためにできることは、僕らには何もなかったのだから仕方ない。今は、メルセデスにできる限り近い位置をキープして、最終戦まで彼らにプレッシャーをかけようと思っている」とフェルスタッペンは言う。

「僕らのピットクルーはシーズンを通してすごい仕事をしてくれていて、ピットストップがとても速い。それがレース中にアドバンテージを得る助けになるんだ。ここまで毎戦ピットストップの最速タイムを出しているというのは、とても素晴らしいことだと思う」

レッドブルとアルファタウリがトルコ・イスタンブールでショーラン。アレクサンダー・アルボンがRB7で走行
レッドブルとアルファタウリがトルコ・イスタンブールでショーラン。アレクサンダー・アルボンがRB7で走行