EWC:タイトル奪還を目指すF.C.C. TSRホンダが2021年の参戦体制を発表。ライダーは高橋裕紀を起用

 11月7日、FIM世界耐久選手権(EWC)に参戦しているF.C.C. TSR Honda France(F.C.C. TSRホンダ・フランス)は、ウエルカムプラザ青山で2021年シーズンの参戦体制を発表した。

 藤井正和総監督が率いる日本チームのF.C.C. TSR Honda Franceは、鈴鹿8耐にのみ出場していたが2016年からEWCのフル参戦を開始。2017-2018シーズンはル・マン24時間を制覇し、オッシャースレーベン8時間でも勝利を挙げ日本チームとして初のEWCチャンピオンに輝いている。

 そして2018-2019シーズンはボルドール24時間とオッシャースレーベン8時間で優勝してランキング2位、2019-2020シーズンは2度目のル・マン24時間制覇を達成しランキング3位となった。

 そんなF.C.C. TSR Honda Franceは2021年シーズンのライダーに、ジョシュ・フック、マイク・ディ・メリオを継続参戦させ、今年の全日本ロードレース選手権ST1000クラスの初代チャンピオンである高橋裕紀を新たに加えた3人を起用することを発表した。高橋は2021年の全日本ロードレース選手権とEWCをダブルエントリーする予定だ。

 また、使用するマシンはホンダCBR1000RR-RのEWC耐久仕様で、タイヤはブリヂストンを使用し、ゼッケンは『5』を掲げる。

 藤井総監督は、「今年獲れなかったチャンピオンを狙います。マシンはホンダCBR1000RR-Rで、さらに細かいところをオフの間に徹底的に煮詰めて世界で一番テストを走るチームになろうと思います。日本だけでなくヨーロッパにも拠点がありますので、東西の拠点をうまく活用し徹底的に走りこんで、やれることを行っていこうと思います」と今後に向けて抱負を語っている。

F.C.C. TSRホンダ・フランスの参戦体制発表を行う藤井正和総監督
F.C.C. TSRホンダ・フランスの参戦体制発表を行う藤井正和総監督

F.C.C. TSRホンダ・フランス:ホンダCBR1000RR-R EWC耐久仕様
F.C.C. TSRホンダ・フランス:ホンダCBR1000RR-R EWC耐久仕様

F.C.C. TSRホンダ・フランス:ホンダCBR1000RR-R EWC耐久仕様
F.C.C. TSRホンダ・フランス:ホンダCBR1000RR-R EWC耐久仕様

F.C.C. TSRホンダ・フランス:ホンダCBR1000RR-R EWC耐久仕様
F.C.C. TSRホンダ・フランス:ホンダCBR1000RR-R EWC耐久仕様

2019-2020シーズン ル・マン24時間の優勝トロフィー
2019-2020シーズン ル・マン24時間の優勝トロフィー

F.C.C. TSRホンダ・フランスの参戦体制発表を行う藤井正和総監督
F.C.C. TSRホンダ・フランスの2020年シーズンを振り返る藤井正和総監督