MotoGP:ロッシ、新型コロナの再検査は陰性。第13戦ヨーロッパGPで復帰予定

 11月5日、モンスターエナジー・ヤマハMotoGPは、10月15日に新型コロナウイルスの検査を受けて陽性反応を示し、MotoGP第11戦アラゴンGPと第12戦テルエルGPを欠場したバレンティーノ・ロッシ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)が11月5日の再検査では陰性だったことから第13戦ヨーロッパGPに出場するためにバレンシアに向かうことを発表した。

 ロッシは10月11日に第10戦フランスGPを終え、ル・マン-ブガッティ・サーキットを離れイタリアに帰国。13日にはMotoGPに出場のため義務付けられているPCR検査を受けて翌日に陰性という結果だった。

 しかし、15日に微熱があったことから医師に連絡を取りふたつの検査を実施。最初のPCRクイックテストでは陰性だったが、標準のPCRテストでは陽性反応を示したという。

 これにより、ロッシはスペインのモーターランド・アラゴンで10月16~18日に開催された第11戦アラゴンGPと10月23~25日の第12戦テルエルGPを欠場した。

MotoGP:バレンティーノ・ロッシ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)
MotoGP:バレンティーノ・ロッシ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)

 そして11月6~8日にスペインのリカルド・トルモ・サーキットで開催される第13戦ヨーロッパGPに出場するために11月3日に検査を行ったが陽性だった。しかし、11月5日の再検査では陰性の反応に変わったため第13戦ヨーロッパGPの開催地であるバレンシアに向かうことになった。

 また、11月6日には、FIMに従ってPCR検査を受ける予定だ。この検査が陰性だった場合、ロッシは第13戦ヨーロッパGPに出場することができる。

 6日の検査で陽性に戻っていた場合は、ギャレット・ガーロフが代役ライダーとしてヤマハYZR-M1でのMotoGP初走行に挑戦する。GRTヤマハ・ワールドSBKジュニアチームからスーパーバイク世界選手権(SBK)に参戦しているガーロフは、2020年のSBKで3度の表彰台を獲得し、来季は野左根航汰とチームメイトを組むことが決定しているアメリカ人ライダーだ。