スーパーGT:ADVICS muta 86MC、第7戦もてぎで小高一斗に代わって堤優威を起用

 スーパーGT GT300クラスに参戦するADVICS muta Racing INGINGは、11月7〜8日に開催されるスーパーGT第7戦ツインリンクもてぎで、阪口良平のパートナーとして堤優威を起用することになった。残念ながら小高がレースウイーク直前に発熱してしまったため。

 2020年からカーナンバー6をつけGT300クラスに復帰したADVICS muta Racing INGINGは、阪口と小高をレギュラードライバーに、堤をCドライバーとして起用。今季は第2戦富士、第5戦富士でポールポジションを獲得するなど活躍をみせてきた。

 迎える第7戦もてぎに向け、チームは前戦同様阪口と小高をエントリーさせていたが、レース直前になって急遽阪口と堤をエントリーさせることになった。これは小高に11月4日(水)に発熱の症状がみられたためだという。

 チームによれば、小高はすぐに病院に行きPCR検査を受け、翌日には陰性の結果も出た。その日の夜には熱も下がったものの、チームはGTアソシエイションと協議のうえ、スーパーGTが定めているガイドライン従い小高の出場を見合わせ、堤をエントリーさせることになった。

 堤は2020年にADVICS muta Racing INGINGの第3ドライバーとして起用されており、テストでも速さをみせていたが、今季はレース距離がすべて300kmであることから、ADVICS muta 86MCをドライブしての実戦の機会はまだなかった。しかし第2戦富士からはarto RC F GT3のドライバーとして起用され、第5戦まで戦ってきていた。

 チームによれば小高はすでに熱も下がっており、出場できないことを残念がっているという。小高は今季スーパーフォーミュラ・ライツ、ピレリスーパー耐久シリーズにも出場しており、疲労もあったのかもしれない。なお、堤の参戦は参戦は競技会組織委員会および競技会審査委員会の承認を得てから正式決定となる。

ADVICS muta 86MCをドライブし今季二度のポールポジションを獲得していた小高一斗
ADVICS muta 86MCをドライブし今季二度のポールポジションを獲得していた小高一斗
堤優威は今季arto RC F GT3佐々木雅弘とともにドライブしていた。
堤優威は今季arto RC F GT3佐々木雅弘とともにドライブしていた。