藤野選手が単走2連勝を獲得するも追走で苦しんだTEAM TOYO TIRES DRIFTの第5戦【D1GP 2020】

●TEAM TOYO全車がベスト16に進出!

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オートポリスで単走2連勝の藤野選手の180SX

オートポリスで開催されたD1グランプリ第5戦。第4戦が行われた前日と同じく朝から雲ひとつない秋晴れの下、単走予選がドライコンディションで行われました。

4グループに分かれて行われた単走では、AグループにGR Supra川畑真人選手と松山北斗選手、FD3S松井有紀夫選手と第4戦で単走優勝した180SX藤野秀之選手の4名がいきなり登場。その藤野選手は前日の好調さを維持し、なんと100点を超える100.1点を叩き出し早々に単走2連勝に王手をかけます。その後99点台を出す選手はいたものの、やはり100点を超える走りはそう簡単にできるものではなく、藤野選手が前日に引き続き単走優勝を果たしました!

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ベスト16入りした田所選手のAE86

この第5戦ではこの4名が順当にベスト16に進出、またCグループに登場したAE86田所義文選手を合わせた5名がTOYOタイヤ装着車として追走トーナメントにコマを進めました。

●ウェット路面に苦しみつつも3位表彰台を獲得!

午前の秋晴れから一転、ランチブレイク中に行われたピットウォークが終わる頃に降り出した雨は路面を濡らし、金曜日の練習走行から路面にベッタリとノッたタイヤラバーに落ちた雨粒は、通常のウェット路面とは比べ物にならないくらい滑りやすいコンディションを作り出していました。そしてトーナメントの行方はその路面コンディションに翻弄されることになります。

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追走1回戦で敗退となってしまった180SX藤野選手
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追走1回戦で敗退となってしまったFD3S松井選手

追走トーナメント1回戦では第1試合でまさかの藤野選手が敗退。続く第2試合では松山選手が、そして第8試合でも松井選手が初戦で姿を消してしまい、如何にウェット路面でのドリフトコントロールが難しいのかということをまじまじと感じさせます。続いて行われたベスト8では田所選手も破れてしまいますが、川畑選手がD1GP4連勝という偉業のかかったLING LONGタイヤの小橋選手を破り、TOYOタイヤ勢として唯一ベスト4に進出しました。

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追走3位でシリーズランキング2位となったGR Supra川畑選手

その準決勝で川畑選手は小橋選手のチームメイトのS15末永直登選手と対戦。1本目先行の川畑選手は滑りやすい路面でも見事な走りで100点を獲得!ポイントでもリードしますが2本目の後追いでコースアウトしてしまい逆転で決勝進出はなりませんでした。しかし単走の順位によって3位表彰台を獲得しました。

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GR Supra川畑選手
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GR Supra松山選手
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FD3S松井選手

シリーズポイントでは藤野選手が2位をキープ。そしてなんと今回3位となった川畑選手が藤野選手と同ポイントの2位に浮上し、シリーズチャンピオンも十分狙えるTEAM TOYO TIRES DRIFT。次戦エビスサーキットでの活躍にも期待しましょう!

(H@ty)