野左根航汰、ラストレースで勝利を飾り今季7勝/全日本ロード最終戦鈴鹿 JSB1000レース2

 11月1日、三重県の鈴鹿サーキットで開催されている全日本ロードレース第5戦鈴鹿のJSB1000レース2は野左根航汰(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が優勝した。

2020年全日本ロード最終戦鈴鹿 JSB1000 レース2 ホールショットを奪った清成龍一(Keihin Honda Dream SI Racing)
2020年全日本ロード最終戦鈴鹿 JSB1000 レース2 ホールショットを奪った清成龍一(Keihin Honda Dream SI Racing)

 好スタートを切ってホールショットを奪ったのは清成龍一(Keihin Honda Dream SI Racing)。中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)、野左根、渡辺一樹(YOSHIMURA SUZUKI MOTUL RACING)、水野涼(MuSASHi RT HARC-PRO.Honda)と続き、5台でトップ集団を形成する。

 4周目に野左根が中須賀をかわして2番手に浮上。さらに野左根は清成をも捕らえるとトップに躍り出る。

2020年全日本ロード最終戦鈴鹿 JSB1000 レース2 :渡辺一馬、濱原颯道、加賀山就臣
2020年全日本ロード最終戦鈴鹿 JSB1000 レース2 :渡辺一馬、濱原颯道、加賀山就臣

 5周目のダンロップコーナーで中須賀も清成を攻略して2番手浮上。またしてもヤマハファクトリーレーシングチームがワン・ツー走行を開始する。中須賀は野左根の背後にぴたりとつけ、激しいトップ争いを開始。

 2台は集団を抜け出して一騎打ちに移行。清成、渡辺一樹、水野は3台での表彰台争いに。

渡辺一樹(YOSHIMURA SUZUKI MOTUL RACING)、清成龍一(Keihin Honda Dream SI Racing)/2020年全日本ロード最終戦鈴鹿 JSB1000 レース2
渡辺一樹(YOSHIMURA SUZUKI MOTUL RACING)、清成龍一(Keihin Honda Dream SI Racing)/2020年全日本ロード最終戦鈴鹿 JSB1000 レース2

 レース中盤。野左根と中須賀はワン・ツー走行を続ける。一方、表彰台争いからは水野が遅れ出し、こちらも清成と渡辺一樹の一騎打ちに移行する。

 8周目。シケインで中須賀が転倒。これで野左根が単独トップ。

2020年全日本ロード最終戦鈴鹿 JSB1000 レース2
2020年全日本ロード最終戦鈴鹿 JSB1000 レース2

 野左根は最後まで危なげない走りを見せて今季7勝目。表彰台争いから2位争いに転じた一騎打ちは清成に軍配。レース終盤は単独3番手走行となった渡辺一樹はレース1に続いて連続表彰台を獲得した。

2020年全日本ロード最終戦鈴鹿 JSB1000 レース2 表彰式
2020年全日本ロード最終戦鈴鹿 JSB1000 レース2 表彰式
2020年全日本ロード最終戦鈴鹿 JSB1000 レース2 :野左根航汰、水野涼、濱原颯道
2020年全日本ロード最終戦鈴鹿 JSB1000 レース2 :野左根航汰、水野涼、濱原颯道