ホンダF1田辺TD「ハイブリッド時代初のイモラ。全4台で好結果をつかむため最善の準備を行う」第13戦プレビュー

 14年ぶりにF1が開催されるイタリア・イモラでの第13戦エミリア・ロマーニャGPに向け、ホンダF1テクニカルディレクター、田辺豊治氏が、現行パワーユニット(PU/エンジン)規則になってから初めて戦うこのサーキットで、レッドブル・レーシング、スクーデリア・トロロッソの4台すべてが好結果を出せるよう、しっかり準備していくと語った。

「先日行われたポルトガルのアルガルベ・インターナショナル・サーキットでのレースに続き、今週末は今シーズン3回目となるイタリアでのレースに向かいます」

「今回レースが行われるイモラ・サーキットは、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのファクトリーがあるファエンツァとは目と鼻の先にあり、チームにとっては文字通り“ホーム”グランプリになります」

「イモラ・サーキットは長い歴史を持つ高速サーキットとして知られており、2006年までサンマリノGPの開催地としてカレンダーの定番でした。私も過去にレース、テストで幾度も訪れたことがあり、色々と思い出深いサーキットです」

「今週末はF1の歴史でも例のない2日間の開催フォーマットでグランプリが行われる予定で、土曜に90分の練習走行を1度行った後、午後に予選、日曜にレースと言う形式で週末が進みます」

「イモラにて現行ハイブリッドレギュレーションでのレースが初開催となると同時に、2日間フォーマットということで事前のシミュレーションが大切になります」

「忙しい週末になると予想しますが、今年これまで経験してきたことを活かして、短いプラクティスセッションに対応してきっちりと予選、レースに向けて最適化を進めようと考えています」

「先週のポルトガルGPではアストンマーティン・レッドブル・レーシングの(マックス・)フェルスタッペン選手、スクーデリア・アルファタウリの(ピエール・)ガスリー選手が、持てる力を最大限に発揮していいレースを見せてくれました」

「今回は4台すべてが力強いレースをした上で、さらにいい成績を獲得できればと思っています」

2020年F1第13戦エミリア・ロマーニャGP イモラ・サーキットで故アイルトン・セナを偲ぶピエール・ガスリー
2020年F1第13戦エミリア・ロマーニャGP イモラ・サーキットで故アイルトン・セナを偲ぶピエール・ガスリー