NLSニュルブルクリンク耐久シリーズ、新型コロナウイルスの影響で終盤2戦を中止に

 ドイツのニュルブルクリンクで開催されているNLSニュルブルクリンク耐久シリーズ(旧VLMN)が、11月7日の第7戦、8日の第8戦を新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止すると発表した。

 NLSニュルブルクリンク耐久シリーズは、ニュルブルクリンクを舞台に争われているシリーズ戦で、新型コロナウイルスの影響でさまざまな感染拡大対策を採ってきたが、2日連続での開催を予定していた終盤2戦が、新型コロナウイルスの大幅な感染拡大とさらなる感染防止のための対策が不十分との理由で中止となった。すでに10月24日に開催予定だった第6戦は中止が発表されている。

 VLN VV GmbH&Co. KGのマネージングディレクターであるクリスティアン・シュテファニは、「10月28日に連邦政府によって採択された新型コロナウイルスのパンデミックに対する防疫措置策について、地元の行政機関等と協議した結果、我々のレースをこの状況下で開催する余地はない。今季は予定よりも早く終了してしまったが、2021年シーズンの計画に全力を注いでいく」とコメントをしている。

 今季の後半3戦が中止になったという事で、第6戦までのポイントランキングによるとV4クラスにBMWで参戦する701号車のピクサムCFNチーム・アドレナリン・モータースポーツのダニー・ビルク、フィリップ・ライゼン、クリストファー・リンクの3名がシリーズチャンピオンを獲得することになる。また、SP9プロクラス(GT3)ではワーケンホルストの34号車BMW M6 GT3を駆るデイビッド・ピッタードとミケル・ジェンセンがクラス王者となっている。