フォーミュラE:メルセデスがシーズン7マシンをお披露目。ドライバーはバンドーンとデ・フリース継続

 10月29日、ABB FIAフォーミュラE選手権に参戦するメルセデス・ベンツEQフォーミュラEチームは、2020/21年“シーズン7”用のマシン『メルセデス・ベンツEQシルバーアロー02』をお披露目した。ドライバーには引き続きストフェル・バンドーンとニック・デ・フリースを継続起用する。

 2019/20年“シーズン6”より新たにフォーミュラE参戦を開始したメルセデス。昨年はデビューシーズンながら活躍を見せ、ダブルヘッダーで行われた開幕戦ディルイーヤではバンドーンが連続表彰台を獲得、その後も速さを発揮し、最終戦ベルリンではチーム初のワン・ツーフィニッシュを達成している。

 メルセデスは最終的にチームランキング3位に輝き、ドライバーズランキングではバンドーン2位、デ・フリース11位という結果を残し、初年度ながら活躍を見せたシーズンとなった。

 そんなメルセデスが、FIA世界選手権初年度となるシーズン7のマシンをお披露目した。昨シーズン後半のマシンは、人種差別撤廃を求める黒一色の“ブラックアロー”カラーリングとなっていたが、2020/21年用のマシンカラーはメルセデス伝統の“シルバーアロー”が復活し、サイドにブラックが配色された。

 シルバーカラーにEQブルーがアクセントとなったマシンを見たバンドーンは、「またレースができることをとても楽しみにしている」と意気込みを語った。

「前回のベルリンでのレースから何年も経っているような気がする。ニューマシンでの活躍が待ち遠しいよ。昨シーズンは無事に優勝してシーズンを終えることができたから、来年も表彰台と優勝を目指して戦い、トップとの差をもう少し縮めたいね」

 また、シーズン6ベストルーキーに輝いたデ・フリースは、「チームと一緒にフォーミュラEで2年目のシーズンを戦うことができるのを素直に喜んでいる」とコメント。

「今は2021年のシーズンが、もっと普通のシーズンになることを楽しみにしている。チームはとても居心地がいいと感じているし、一緒に築いてきた基盤を使って来年の成功に繋げていきたいと思っているよ」

 ABB FIAフォーミュラE世界選手権のシーズン7は、2021年1月にチリ・サンティアゴで行われるダブルヘッダーで幕を開ける予定だ。

メルセデス・ベンツEQシルバーアロー02
メルセデス・ベンツEQシルバーアロー02
メルセデス・ベンツEQシルバーアロー02
メルセデス・ベンツEQシルバーアロー02
メルセデス・ベンツEQシルバーアロー02
メルセデス・ベンツEQシルバーアロー02
エンジンカバーに施された“スリーポインテッド・スター”
エンジンカバーに施された“スリーポインテッド・スター”
2020/21年シーズンも引き続きメルセデスをドライブするストフェル・バンドーン(右)とニック・デ・フリース(左)
2020/21年シーズンも引き続きメルセデスをドライブするストフェル・バンドーン(右)とニック・デ・フリース(左)
ストフェル・バンドーン(左)、イアン・ジェームズ(チーム代表/中央)ニック・デ・フリース(右)
ストフェル・バンドーン(左)、イアン・ジェームズ(チーム代表/中央)ニック・デ・フリース(右)