「フェラーリって本当に速いの?」458イタリアがゼロヨンレースでガチアタック!

跳ね馬の実力はゼロヨンにおいても一線級!?

458イタリアの能力をドラッグコースで完全開放!

普段はプロGT-Rクラス(R32〜R34&R35のみのGT-Rワンメイク)にフルチューンのBNR34で参戦しているオーナーだが、愛機のアップデートが今回のドラッグフェスティバルに間に合わず。代わりに持ち込んだのは何と“真紅の跳ね馬”、フェラーリ458イタリア(H24年式)だったのだ。

458イタリアは、新世代のV8ミッドシップスポーツとして2009年にデビューしたモデル。ボディからシャシーに至るまでアルミ素材を使うことで、車体重量は1380kgにまで抑え込まれている。

エンジンは4.5LのV8。570ps/55.1kgmというパワースペックで、0-100km/h加速は3.4秒という俊足ぶりを誇る。ミッションは電光石火のシフトチェンジを可能にする7速のDCTだ。

チューニングはパワークラフトのエキゾーストシステムがセットされている程度のライトスペック。タイヤはドラッグレース用のフージャーDOTラジアルがセットされている。

アタックに際しては、手元のスイッチでトラクションコントロール機能を解除。電子制御デバイスの介入を極力廃した状態で、タイム計測にチャレンジするというわけだ。

安定した性能を発揮できる2ペダルMT仕様ということで、参戦していた12秒クラス(12秒を切ってしまうと失格)での優勝が予想されていたが、タイムは想像を上回る11秒769をマーク!

ほとんどフルノーマルという状態で11秒台は相当な速さだが、レース自体は失格という形で幕を閉じてしまった。とはいえ、全開のフェラーリサウンドとマシンの迫力に観客は大興奮。イベントを大いに盛り上げてくれる存在となったことは言うまでもない。

●取材イベント:DRAG FESTIVAL WEST 2020 Rd.2 セントラルサーキット