アウディ新型電気SUV「Q4 e-tron」2つのボディを比較、その違いを確認!

■どちらも「MEB」プラットフォームを採用、クーペには急勾配のリアウィンドウ

アウディが開発を進める新型のミッドサイズ電動クロスオーバーSUV「Q4 e-tron」市販型プロトタイプが、クーペ版となる「Q4 e-tron スポーツバック」開発車両と同時に出現しました。

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アウディ Q4 e-tron

リリース順に言うと、VWグループのEVクロスオーバーSUVは、シュコダ「エンヤック iV」、VW「ID.4」、そしてアウディ「Q4 e-tron」となります。

興味深いことに、これらには通常のSUVとクーペSUVの2つのバージョンが提供されることが確定しています。クーペ版は、アウディでは「Q4 e-tron スポーツバック」と呼ばれることになります。

オーストリア・アルプスで捉えた両プロトタイプは、どちらも「MEB」プラットフォームを採用。2本のLEDデイタイムランニングライトを備えるシャープなヘッドライト、三角のコーナーエアインテークなど同じフロントエンドが見てとれます。またリアエンドでは、水平基調のテールライトこそ共有しますが、傾斜したルーフライン、急勾配のリアウィンドウなどスポーツバックとの違いが鮮明に確認できます。

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アウディ Q4 e-tron スポーツバック

Q4 e-tron、およびスポーツバックには、3タイプの電池容量と5種類の出力バリエーションが提供されます。

ベースモデルはRWDと予想され、55kWhのバッテリーを搭載、リアのシングルモーターにより最高出力148psを発揮します。また上位モデルでは、AWDクワトロを採用。デュアルモーターを搭載し、82kWhのバッテリーにより最高出力306psを発揮。航続距離は510km(317マイル)と予想されます。

Q4 e-tronのデビューは2020年内、スポーツバックは2021年で、共にドイツのツヴィッカウ工場でVW「ID.4」と一緒に生産予定です。

(APOLLO)