エアレーサーが開発に参加。鳥や航空機にインスパイアされた「レクサス LC500/LC500h AVIATION」登場

LEXUS LC500 “AVIATION”

レクサス LC500 “AVIATION”

エアロダイナミクスを追求した70台限定モデル

レクサスは、ラグジュアリークーペ「LC」に特別仕様車“AVIATION”を設定。全国のレクサス店を通じて2021年1月6日から70台限定で発売する。また、2020年内に「LC」特別仕様車“AVIATION”を成約すると、エアレーサーの室屋義秀選手との特別イベントに招待される。

LCの特別仕様車“AVIATION”は、鋭く優雅に大空を舞う鳥や航空機の姿からインスピレーションを受け、空力技術に着目してより操縦性の高い走りを目指した。鳥を語源に持ち、飛行を意味する「AVIATION」をテーマとし、新開発の技術を応用し卓越した空力性能を実現する装備と、空から見た大地の雄大さを表現した特別な内装が採用された。

今回、“AVIATION”には、LC500h/LC500をベースに、空気の流れを運動性能や乗り心地に利用する「空力操安技術」が用いられた。LCの力強いエクステリアと空力の機能性との両立にこだわり、特別仕様車専用の「CFRPリヤウイング」を採用。さらにステアリングやシフトノブなどにはアルカンターラを採用し、極細繊維の繊細さから生み出される滑らかな質感を手のひらに伝えるなど、クルマを操る喜びが追求されている。

レクサス LC500 “AVIATION”のCFRPリヤウィング

航空機に用いられる空力技術を応用したリヤウイング

“AVIATION”専用の「CFRPリヤウイング」は、エアレーサーとして活躍する室屋義秀選手との技術交流から得られた知見を活かして、航空機に用いられている空力技術を応用した。一般的なリヤウイングはダウンフォースを生み、優れた走行安定性を確保するのに対して、この専用ウイングは車両側面の空気の流れを制御することで、素早いヨーレスポンスと滑らかな車両姿勢の変化を実現する。

具体的には、航空機の主翼の端部にあるウイングレットから着想を得て空力性能を追求。ウイング端部を車両の側面まで下ろした独自の形状を採用した。ウイングの端部から車体の後方側面に沿った縦渦を生成し、空気抵抗や車体揺れの原因となる気流の巻き込みを抑制する。

これにより、直進安定性、ヨーレスポンス、ステアリングの手応えといった車両の運動性能と乗り心地を速度域問わず高いレベルで両立し、優れた操縦性/走行安定性を実現した。さらに理想的な形状と軽量化・高剛性化を実現するためにCFRPを採用。このウイングはLFA工房の職人によって一枚ずつ仕上げられ、LCのエクステリアデザインとの調和や美しいカーボンの織り目も特徴としている。

さらに高い剛性と空力性能を兼ね備えたスプリット5本スポークのアルミホイールを特別装備したほか、トルセンLSDなど、LCの走りの特徴である鋭く優雅な走りをより一層磨き上げている。

レクサス LC500 “AVIATION”のインテリア

インテリアに専用の「AVIATION Black」を採用

インテリアは特別仕様車専用の「AVIATION Black」を採用。サドルタンとのカラーコーディネートにより、空から見た大地の雄大さを表現した。

ステアリング、シフトノブのほか、センターコンソールやドアトリムの表皮にアルカンターラを採用し、手や体が触れる部分をしっとりとした触感で統一。操る感覚をより一層研ぎ澄ませている。さらに、クッション表皮の縫い位置を深くしたフロントシートの柔らかな座り心地とあわせて、ドライバーを心地良く包み込んでくれる。

エクステリアは、フロントグリルや前後のランプのガーニッシュなどをブラック塗装とし、鋭く精悍な印象に仕上げた。また、ボディカラーは「ホワイトノーヴァガラスフレーク」「ソニックシルバー」「ブラック」の3色を設定する。

レクサス LC500 “AVIATION”と室屋義秀選手

室谷選手とレクサスに迫った動画も公開

特別仕様車“AVIATION”の開発に携わった室屋義秀選手は、3次元モータースポーツ・シリーズの「レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ」に、初のアジア人パイロットとして2009年から参戦。2016年の千葉大会では初優勝を果たすなど、日本屈指のエアロバティック・パイロットとして知られる。

2017年シリーズでは全8戦中4大会を制し、アジア人初の年間総合優勝を達成。国内ではエアロバティックス(曲技飛行)をアピールする一環として、全国各地でエアショーを実施している。

また、出身地である福島県とともに子ども向けの航空教室を開催するなど、スカイスポーツ振興のために地上と大空を結ぶ架け橋となるべく活動。地元福島の復興支援活動や子どもプロジェクトにも積極的にも参画している。2020年は、大空を見上げて笑顔をひろげたいという想いのもと、「Fry for ALL」を実施、日本各地の空にスマイルマークを描く飛行をしている。

今回、特別仕様車“AVIATION”の発表に合わせて、ドキュメンタリー映像「Wings」を制作。ディスカバリーチャンネルが室屋選手やレクサスの開発チームに密着取材し、技術交流会での議論やエアロバティック機とLCの共演など、臨場感ある映像とともに開発の裏側に迫っている。

映像は全4編で構成され、ディスカバリーチャンネルで11月3日から順次放映を開始。また、下記のlexus.jp特設ページで11月4日から配信を開始する。

【車両本体価格(税込)】

LC500h “AVIATION”:1546万円
LC500 “AVIATION”:1500万円

【問い合わせ】
レクサス インフォメーションデスク
TEL 0800-500-5577