MotoGP:バレンシアでの2連戦を予定通り開催へ。スペインの非常事態宣言は「我々に影響を与えない」

 10月25日、ドルナスポーツの最高経営責任者であるカルメロ・エスペレータは、スペイン政府が新型コロナウイルスの感染が再び拡大しているため非常事態を宣言したが、バレンシアのリカルド・トルモ・サーキットで開催を予定している第13戦ヨーロッパGPと第14戦バレンシアGPの2連戦を予定通り開催することを説明した。

 スペイン政府は、25日に非常事態宣言を発令し、バレンシア州では10月25日から11月9日の期間に、午前0時から午前6時まで外出禁止令を含む規制措置を施行している。

ドルナスポーツの最高経営責任者 カルメロ・エスペレータ
ドルナスポーツの最高経営責任者 カルメロ・エスペレータ

 それに対してエスペレータは「現時点では何も変更はない。スペインの非常事態宣言が出ても、基本的には我々の状況に影響を与えない。我々はレース中も仕事をしているし、22時以降に朝までの移動が制限されても影響はない」と語った。

「現時点では開催を継続する。いずれにしても開催各地の当局と緊密に連絡を取り合っており、現時点で関連の情報は何も受けていない」

「状況は最初に提案した通りで、コントロールしている。オーストリアで数人に問題があり、どのような場所でも数人のライダーやパドックで働くスタッフが帰国した際にも問題が起きた。しかし、最も重要なことは、我々が実施している検査を通じてコントロールし、状況を把握できているということだ」

「原則として、今後に問題はないと考えているし、繰り返しになるが、我々は各地の当局と緊密に連絡を取り合っている。残すはバレンシアとポルティマオだ。現時点で、我々は何も問い合わせを受けていない」