マグヌッセン「普通にレースをしていたら入賞の可能性はないので、雨やSCに賭けた」:ハース F1第12戦決勝

 2020年F1第12戦ポルトガルGPの決勝レースが行われ、ハースのケビン・マグヌッセンは16位、ロマン・グロージャンは17位でレースを終えた。

■ハースF1チーム
ケビン・マグヌッセン 決勝=16位
 ハードタイヤでスタートして、ピットストップを誰よりも遅らせようと考えていた。雨とか、セーフティカーとか、赤旗とか、バーチャルセーフティカーとか、そういったことが起きる幸運に賭けたんだ。必要なのは、みんながピットに入った後、僕がまだタイヤ交換をせずに走り続けている間に、そういう出来事が訪れることだった。

 まあ、実際にそうなる確率は高くはないが、普通にレースをしていたらポイント獲得の可能性はないと分かっていたからね。そこに賭けてみたというわけだ。それでもなお、一般的な戦略を採ったドライバーの何人かより上位でフィニッシュできた。それが僕らに可能な最善の結果だったと思う。

ロマン・グロージャン 決勝=17位

ロマン・グロージャン(ハース)
2020年F1第12戦ポルトガルGP ロマン・グロージャン(ハース)

 レース序盤の数周は、路面がかなり滑りやすくて楽しかった。何とかクルマをコントロールし続け、何度かオーバーテイクを決めることもできたしね。ただ、悲しいことに、とにかくペースが遅かった。特にストレートで苦戦を強いられて、まったくオーバーテイクができなかった。

 僕としてはできる限りのことをして、クルマの能力をすべて引き出したと思う。現状で望めるのはそれだけだ。