フェルスタッペン、タイムに当惑も3番手には満足「メルセデスに挑むことが可能」レッドブル・ホンダ【F1第12戦予選】

 2020年F1ポルトガルGPの土曜予選で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは3番手を獲得した。

 FP3では1分16秒812で3番手(ミディアムタイヤ)、予選Q1は1分16秒879で2番手(ソフトタイヤ)、Q2は1分17秒038で3番手(ソフトタイヤ)で通過。決勝はソフトタイヤでスタートすることが決まった。Q3では1回目のランでは1分17秒107(ソフトタイヤ)を記録し、暫定3番手に。2回目のランで1分16秒904(ソフトタイヤ)まで縮め、いったんは暫定2番手に上がったものの、最後にルイス・ハミルトン(メルセデス)が3番手からトップに浮上したことで、フェルスタッペンは予選3番手という結果になった。

2020年F1第12戦ポルトガルGP 予選トップ3会見でのルイス・ハミルトン(メルセデス)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
2020年F1第12戦ポルトガルGP 予選トップ3会見でのルイス・ハミルトン(メルセデス)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)

■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン 予選=3番手
 今日の予選には満足している。Q3のラップはまずまずだったし、3番手というのはいいスタートポジションだ。

 再舗装された路面のため、タイヤを適切なウインドウに入れるのがとても難しい。その点で全員が同じ条件ではあるが、うまくいったりいかなかったりという状況だった。でも僕らはメルセデスから大きく遅れているわけではないし、明日はあらゆるチャンスがあると思っている。

 スタートが重要だ。僕はソフトタイヤだけど、周囲のマシン(注:前のメルセデス勢と後ろのシャルル・ルクレール)はミディアムでスタートする。でも、ここでタイヤがどれぐらい持つのか、どのチームも十分な情報を持ってはいない。

 手探り状態でレースに臨むことになるが、いつもどおり全力でプッシュしていく。タイヤに予測不可能な要素があることが時に興味深い状況につながることがある。風が強くなり、雨が降れば、余計に未知の要素が増えることになるね。でも僕としてはどんなコンディションであっても、明日メルセデスに挑戦可能なポジションで戦えるのではないかと思っているよ。

(予選後の会見で語り)3番手を獲得できたのはいいことだけど、予選を通して少し混乱していた。予選の自己ベストタイムはQ1で出したものだ。その後はそのタイムには届かなかった。グリップが変わってしまったんだ。Q2、Q3と進むに従って、ラップを決めるための時間が少なくなる。僕らはタイヤを最適なウインドウに入れることに苦労するようになった。それでもQ2よりQ3の方が最初の計測ラップでの感触はよかったんだけどね。