最高峰クラスで初ポール獲得の中上「すばらしい気持ち。ポールを獲得するとは思わなかった」/MotoGP第12戦予選トップ3コメント

 MotoGP第12戦テルエルGPの予選がスペインのモーターランド・アラゴンで行われ、MotoGPクラスでフロントロウを獲得した中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)、フランコ・モルビデリ(ペトロナス・ヤマハSRT)、アレックス・リンス(チーム・スズキ・エクスター)が会見に登場。予選を振り返り、決勝レースへの展望を語った。

■中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)/予選:ポールポジション

「すばらしい気持ちです。ポールポジション争いをするとは思っていませんでした。フロントロウ争いができれば十分だと思っていました。今週は、ここまでとてもいい走りができています。(予選の)最後には、いいラップタイムを出すことができました。もちろんうれしいですし、チームに感謝したいです。ポールシッターとしてパルクフェルメにいることができて、とても誇らしい気持ちでした。日曜日もこのパフォーマンスを続けたいです」

「フリー走行1回目からペースはとてもよかったです。先週の日曜日から何も変えていなかったから、驚きでした。ただリヤタイヤのコンパウンドが違うだけだったんです。金曜日はミディアムタイヤを試しました。でも、ソフトとミディアム、どちらでもとてもいいペースだったんです」

「レースでは、まだタイヤについて、どちらを使うのか決めていません。ペースがいいというのは、とても重要なことです。作戦はいくつかあります。でも、このふたりはレース序盤でとても速いですからね。いいスタートを切って、離したいです」

「でもとにかく、レースを楽しみたいです。初めてポールポジションを獲得できて、そしてご存知のように、(今週の)木曜日には契約更新について発表されました。ストレスもありません。今のところ、今週末を楽しんでいます。それだけなんです。日曜日には全力を尽くします。そうすれば、結果はついてくると思います」

■フランコ・モルビデリ(ペトロナス・ヤマハSRT)/予選:2番手

「予選でのラップタイムにはとても満足しているよ。この結果には満足しているし、誇りに思っている。フリー走行4回目では、とてもよかった。先週末ほど強いわけではないと思うけれどね。先週は、僕たちはフリー走行でとてもよかった。うまくいけば、今週末は、その逆になるかもしれない。わからないけどね」

「とにかく、うまくいっている。先週のレースで欠けていたものも改善した。先週よりも強くなったと感じている。でも、レースが始まるまでは本当のレベルがわからないね」

「(オーリンズの新しいリヤショックについて)イエス。僕たちはそれを試した。よくなったよ。バイクの動きはよくなった。いい感じだったよ。」

■アレックス・リンス(チーム・スズキ・エクスター)/予選:3番手

「1列目を獲得できてすばらしいよ。ずっとフロントロウ獲得に向けて戦ってきたから。ついに達成できた。金曜日にバイクのセットアップを少し調整したんだ。今朝はこれを確認したよ。もう少し自信を持って走ったし、さらにトラクションを得た。レースでは、スムーズに、うまく走るのに役立つと思う」

「もちろん、また優勝したいよ。でも、手強いライバルがいるからね。そのひとりが中上だ。彼はすごくうまくいっている。ひとりで走ってもそうだし、安定もしている。モルビデリや(ファビオ・)クアルタラロもやってくると思う。今週はみんな、もっと接近してくるんじゃないかな。明日は、賢く、いい作戦を採っていかないといけないね」