GTWCアジアの2021年カレンダーが発表。もてぎと鈴鹿で開催決定、オートポリスも選択肢に

 SROモータースポーツ・グループは10月23日にスパ・フランコルシャンで実施したカンファレンスのなかで、GTワールドチャレンジ・アジアの2021年シーズンカレンダーを発表した。

 GTワールドチャレンジ・アジアは、GTワールドチャレンジ・ヨーロッパをはじめ、IGTCインターコンチネンタルGTチャレンジやGT4ヨーロピアンシリーズなど数多くのGT3/GT4レースを運営するSROの下、日本や中国などアジア地域を転戦するインターナショナルGTカテゴリーだ。

 そんなシリーズは2020年、新型コロナウイルスのパンデミックの影響を受けてスケジュールが二度三度と変更され、最終的には2021年に全6戦を開催するために注力するとして、シーズンそのものの開催が見送られることになってしまった。

 そんななかSROが金曜日に行った年次記者会見のなかで同シリーズの新しいスケジュールが発表され、マレーシアのセパン・サーキットで開幕し、10月の中国ラウンドでフィナーレを迎える暫定カレンダーが示されている。
 
 SROは引き続き全6戦からなるチャンピオンシップを目標としており、そのオープニングラウンドは6月19~20日のセパンとなった。なお、このラウンド前の5月には、セパンでのプレシーズンテストならびにウォームアップレースの実施が予定されている。
 
 続く第2戦は7月。開催サーキットはタイのブリーラムまたは日本のオートポリスとされた。同じく7月にはGTWCアジア初開催となるツインリンクもてぎがスロットに入り、翌8月に第4戦鈴鹿サーキットが控える。

 第5戦は9月の上海、最終戦は10月に中国国内で開催される予定だ。

 開幕戦セパンを除く5ラウンドについては現時点で日程が定まっていない。これについてSROの創設者兼CEOのステファン・ラテルは、近日中に確認されることを望んでいる。

■GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイ・AWS 2021年暫定スケジュール(2020年10月23日付)

Rd. Date Circuit
5月 セパン・サーキット
(プレシーズンテスト/ウォームアップレース)
1 6月19~20日 セパン・サーキット
2 7月 ブリーラムまたはオートポリス
3 7月 ツインリンクもてぎ
4 8月 鈴鹿サーキット
5 9月 上海国際サーキット
6 10月 TBA(中国)