「このハンドリングは現行スポーツ最強レベル!」無限の最新パーツで武装したS660をターザン山田が試す

発売が待たれるカーボンパーツが揃い踏み!

S660のフットワーク性能を飛躍させる最新アイテムも用意

ミッドシップのオープンスタイルという、スーパーカーさながらのパッケージがデビュー時に大きな話題となったS660。そんな素材に対し、ホンダのワークスチューナーである無限は2015年のデビューから5年が経過したこのタイミングで、さらなるスポーツ性能の向上を目指して様々なチューニングパーツを送り込んできた。

今回投入されるパーツは基本的には外装中心となるものの、それらの大半が単なるエクステリアの刷新を狙ったものではなく、軽量化に大きく貢献する機能重視の製品群となっているのが特徴だ。

現在開発中というボンネットは素材にドライカーボンを採用。無限のカーボンボンネットと言えば、100万円のプライスタグが掲げられたFK8用を連想してしまうが、S660用はユーザーからの意見を踏まえ、裏側にFRPを採用するなどコストダウンの努力も見られる仕様となっている。

エンジンフードも同様で、主要なパートはドライカーボンを採用するが裏骨部分などはFRP構造とされている。聞けば、S660用サイズであればFRPを使ったハイブリッド仕様でもフルドライカーボンと遜色ない重量まで追い込めるそうだ。

リヤウイングもカーボン製。小ぶりなデザインながら、リヤビューのアクセントとなるデザインが採用されている。

カーボン製ではないものの、フロントエアロフェンダーも新規で開発中。スタイリッシュな8本スポークのホイールは無限FR8、サスペンションもオリジナルのスポーツサスペンション(15万8000円)を採用する。

走りの質を高めるべく新たに投入されたのが、このパフォーマンスダンパー(10万円)。前後に取り付けることによって車体の振動を減衰し、走行安定性の向上に寄与するものだ。

このホットKスポーツに試乗したターザン山田は「とにかくハンドリングのレスポンスが良い。これは軽量化とパフォーマンスダンパー両方の効果だと思うけど、内側のタイヤ、外側のタイヤそれぞれの設置性が向上している。アフターパーツって”こっちは良くなったけと、その分こっちが悪くなった”というのが普通なんだけど、この無限S660にはそういうのが一切感じられないんだ。これって凄いことだよ。」と大絶賛。

なお、取材車両に装着されているエクステリアパーツ類は、2020年末発売を目標に開発が進められているそうなので、S660オーナーは続報に期待していただきたい。

PHOTO:金子信敏

●取材協力:MーTEC 埼玉県朝霞市膝折町2-15-11 TEL048ー462ー3131