【タイム結果】スーパーフォーミュラ第3戦SUGO専有走行、小雨の難コンディションのなか福住仁嶺がトップ

 スーパーフォーミュラ第3戦SUGOの専有走行が10月17日(土)に行われ、小雨が降るウエットコンディションのなか、福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がトップタイムをマークした。

 この日のSUGOは予想最高気温が15度という低い気温、さらに小雨が降り続けるという難しいコンディションのなかで1時間の専有走行が行われた。セッション開始から20分ほど過ぎたところで、コロナ禍の影響でこの第3戦SUGOがスーパーフォーミュラデビューとなるセルジオ・セッテ・カマラが3コーナーでスピン。幸い外観で大きな損傷は見られず、その後コース復帰を果たしている。

 翌日、日曜日の予選、決勝日はドライコンディションが予想されるが、各車ウエットコンディションのなかでも積極的にコースインし、特にJMS P.MU/セルモ・インギングの2台、そして福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、サッシャ・フェネストラズ(KONDO RACING)、大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING)が多くの周回を重ねた。

 セッション時間残り10分を切ったあたりから、各車ウエットタイヤでの一発タイムアタックに入り、まずは大湯都史樹が1分19秒340のトップタイムをマーク。その後、関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が1分19秒192でタイムを更新したが、すぐにサッシャ・フェネストラズ(KONDO RACING)が1分18秒943でさらに更新。

 ここでチェッカーが出てフェネストラズがトップかと思いきや、最後の最後に福住仁嶺が1分18秒726で逆転してタイムシートの最上位を獲得することになった。

 小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)、ニック・キャシディ(VANTELIN TEAM TOM’S)をはじめ、数台のマシンは周回数も少なめでアタック合戦は行わなかった模様。この日の午後のフリー走行に照準を絞っているようだ。

■2020全日本スーパーフォーミュラ選手権 第3戦SUGO 専有走行タイム結果(編集部計)

天候:雨 路面:ウエット

Pos. No. Driver Team Engine Time
1 6 福住仁嶺 DOCOMO TEAM DANDELION RACING HONDA 1’18.726
2 4 S.フェネストラズ KONDO RACING TOYOTA 1’18.943
3 20 平川亮 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA 1’18.986
4 65 大湯都史樹 TCS NAKAJIMA RACING HONDA 1’19.024
5 19 関口雄飛 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA 1’19.192
6 38 石浦宏明 JMS P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA 1’19.360
7 39 坪井翔 JMS P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA 1’19.426
8 5 山本尚貴 DOCOMO TEAM DANDELION RACING HONDA 1’19.594
9 16 野尻智紀 TEAM MUGEN HONDA 1’19.929
10 12 塚越広大 ThreeBond Drago CORSE HONDA 1’20.262
11 15 笹原右京 TEAM MUGEN HONDA 1’20.443
12 14 大嶋和也 ROOKIE Racing TOYOTA 1’20.477
13 18 国本雄資 carrozzeria Team KCMG TOYOTA 1’20.851
14 64 牧野任祐 TCS NAKAJIMA RACING HONDA 1’20.950
15 3 山下健太 KONDO RACING TOYOTA 1’21.219
16 36 中嶋一貴 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA 1’21.272
17 50 S.セッテ・カマラ Buzz Racing with B-Max HONDA 1’21.936
18 7 小林可夢偉 carrozzeria Team KCMG TOYOTA 1’21.247
19 1 N.キャシディ VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA 1’26.162
2020年スーパーフォーミュラ第3戦SUGO土曜日
ウェットコンディションで始まった第3戦SUGO専有走行
2020年スーパーフォーミュラ第3戦SUGO土曜日
この第3戦がスーパーフォーミュラデビュー戦になるセルジオ・セッテ・カマラは3コーナーでスピン