ロータス、ピュアEV専用アーキテクチャー「LEVA」開発に向けてさらに前進! 行政からの支援も獲得し計画を加速

次世代電動ライトウェイトスポーツの基盤

ロータスは、電気自動車アーキテクチャー「LEVA」の開発に向けて準備を進めている。LEVAはLightweight Electric Vehicle Architectureの頭字語で、今後100%電気で走る次世代ライトウェイトスポーツの基盤となる。

英国の行政機関「ビジネス エネルギー 産業戦略省(BEIS)」は、先端推進システム技術センター(Advanced Propulsion Centre=APC)を通じ、低炭素社会に向けて革新的な技術を開発する企業に対して助成金の投資を行っている。

ロータスの電気自動車アーキテクチャー「LEVA」のロゴイメージ

アルミ加工技術の雄ともタッグを組む

今回ロータスは「LEVA」の開発に対してAPCからの助成金を獲得。ロンドンのブルネル大学と共同で研究し、まったく新しい軽量アーキテクチャーの開発を進めていく。また、英国で屈指のアルミニウムダイキャスト技術をもつサージンソンズ・インダストリーズがサプライチェーンとして協力するという。

ロータスのエンジニアリング担当専務取締役、マット・ウィンドルは次のように語っている。

「これは電動化の推進、そして我々の産業、両方にとって素晴らしいニュースです。ロータスとサージンソンズ・インダストリーズ、そしてブルネル大学の才能豊かなスタッフが結集し、プロジェクトをスタートできたことはとても喜ばしいこと。ロータス エヴァイヤに続き、次なるフル電動ハイパーカーを作ることは、“ドライバーのため”のロータス、全モデルの電動化を進めるための重要な一歩です」

ロータスのヘセル内レストランイメージ

施設の運用は100%再生可能エネルギーで

ロータスは、ヘセルをはじめとした英国の拠点全体のカーボンニュートラル化にも邁進。ブリティッシュ ガスと協力し、REGO(Renewable Energy Guarantee of Origin:再生可能エネルギー発電源証明)に裏付けられた、100%再生エネルギーによる電力を施設で使用していく。

ロータス エヴァイヤのリヤビュー

持続可能な未来に向けて、電動化とクリーンエネルギー推進の道へ一気に舵を切ったロータス。その時代、時代にあったパワーユニットを手に入れて、独自のシャシー性能で他の何にも似ていないドライバーズカーを作り続けてきたロータスなのだから、100%電気になってもその走りを守り続けてくれるのではあるまいか。