史上最もタフなレクサス! LXに本格オフローダー仕様の「J201」コンセプトが登場

Lexus J201 Concept

レクサス J201 コンセプト

10日間、2000kmを競うタフマシン

北米レクサスは、フラッグシップSUV「LX570」のヘビーデューティコンセプト「J201」を発表した。2020年10月に行われる「Rebelle Rally(レベル ラリー)」へ投入する。レベル ラリーは女性だけで競い合うラリーレイドで、ネバダやカリフォルニアの砂漠地帯を舞台に10日間にわたり2000km超を走破する。

レクサスきってのタフ4×4であるLX570をベースに、オーバーランディング(目的地そのものよりも、その道中を楽しみながら、何にも縛られずに冒険するスタイル)の専門家「Expedition Overland」と共同開発したのがJ201。車名はLX570の型式「URJ201」に由来する。

レクサス J201 コンセプトのフロントイメージ

5.7リッターV8をブーストアップ

トヨタのランドクルーザー 200とプラットフォームを共有するLX570は、生来悪路走破性や耐久性の高さを身につけている。そこに強化サスペンションやブレーキ、オフロードタイヤ、ウィンチ、LEDライトバー、救援キット、水用タンクなどを搭載し、ラリーレイド仕様へと鍛え上げた。

また、ノーマルの383hp/546Nmの5.7リッターV型8気筒をスーパーチャージャーで過給。550hp/746Nmまでブーストアップしている。

レクサス J201 コンセプトのバンパーイメージ

シュノーケルやウィンチ、強化サスを採用

軽量仕様のフロントバンパーには最大けん引能力4500kg超を誇るウィンチと、LEDライトバーを設置。リヤバンパーはラダーやスペアタイヤ、水用タンクを設置できるシステムとなっている。屋根上には、軽量かつ薄型設計のルーフラックシステムを搭載した。

吸気口からの水や土埃からエンジンを守るべく、右側Aピラーにはシュノーケルを設置。サスペンションやデファレンシャル、ブレーキも強化仕様とし、車高調整システムにも専用のチューニングを施している。ホイールはラリー向けプロダクトを開発する「EVO Corse」の「Dakar Zero」を装着。また、トラックやSUV、商用車などのヘビーユース車両のタイヤを得意とするGeneral Tireの「Grabber X3」の285/70R17サイズを履く。

レクサス J201 コンセプトのゼロハリバートンイメージ

ゼロハリバートンのケースも“標準装備”

ドライバーの頭上にはライトやデフ、バッテリー、勾配などが確認できるようアプリ搭載済みのスマートフォンを設置。また、荷室には引き出し収納システムを据え付けている。中にはリカバリーキットを収め、犬用ボウルも用意した。

さらに、ゼロハリバートンとコラボレーションしたレクサス仕様のトラベルケースも搭載している。

レクサス J201 コンセプトのリヤビュー

J201が活躍するレベル ラリーは2020年10月17日に最終日を迎える。各ステージの様子は公式サイトにてライブ配信されているので、トラッキングデータとともにチェックすれば冒険気分が味わえるはずだ。