F1第11戦アイフェルGP予選トップ10ドライバーコメント(1)

 2020年F1第11戦アイフェルGP予選で6番手~10番手に入ったドライバーたちが土曜日を振り返った。

■マクラーレンF1チーム
カルロス・サインツJr. 予選=10番手

カルロス・サインツJr.(マクラーレン)
2020年F1第11戦アイフェルGP カルロス・サインツJr.(マクラーレン)

 とても難しい土曜日だった。今週末に走らせる新しいパッケージを試す時間がなかったからね。FP3だけではセッティングを正しく微調整をするのに十分ではなくて、予選では苦労した。

 確かに予選を通して改善はしていたが、まだマシンを適切な領域に持っていけたという感触ではない。もう1台の仕様のマシンの方がパフォーマンスを多くを引き出せていたようなので、その部分に注意を払っていく必要がある。つまり目標は、新しいパーツをできるだけ早く最適化することだ。もっと距離を走ることで、そうなるといいね。

 ポイントが獲得できるのは明日だ。天候の変化によって面白いレースになる可能性があるので、空に注目していよう。

■BWTレーシングポイントF1チーム
セルジオ・ペレス 予選=9番手

セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
2020年F1第11戦アイフェルGP セルジオ・ペレス(レーシングポイント)

 チームにとって厳しい一日だった。金曜日がなくなったことですべてのチームが影響を受けたということだけでなく、ランス(・ストロール)がいなかったので、午前中のフリー走行から学べることが限られていた。

 予選では間違いなく、もっと上を目指す余地があったと思う。Q3でソフトタイヤが2セットなかったために、1回しかアタックできなかったんだ。けれども前向きな要素としては、明日のレースに向けてトップ10圏内のポジションを確保できた。未知の部分が多いレースになるので、スタートで運に恵まれれば好結果を狙える。

 ランスが元気になって早くチームに戻ってこられることを願っている。ニコ(・ヒュルケンベルグ)は、フリー走行もまったく走らずにマシンに飛び乗って、今回も短時間でマシンとチームに馴染んでみせた。素晴らしい仕事をしたね。

■マクラーレンF1チーム
ランド・ノリス 予選=8番手

ランド・ノリス(マクラーレン)
2020年F1第11戦アイフェルGP ランド・ノリス(マクラーレン)

 今日はこれが精一杯の結果だったと思う。8番手は少し残念だけど、これ以上改善できるほどの速さがなかったので、パフォーマンスは最大限に出せていたと思う。

 マシンの感触は比較的良く、ソチよりも良いフィーリングを持っている。それが肝心なことだ。予選に向けてはもう少し向上するかと思っていたけれど、そうではなかったね。

 全体的に見て悪い一日ではなかった。マシンのフィーリングも割に良い。けれども明日は天候のせいで難しくなるだろうから、僕らに何ができるかに目を向けていよう。

エステバン・オコン 予選=7番手

エステバン・オコン(ルノー)
2020年F1第11戦アイフェルGP エステバン・オコン(ルノー)

 良い予選だった。フリー走行が1回しかなかったわりにはうまくいったよ。

 7番手に満足している。昨日が走れなくて、今日も(予選前は)1回のセッションしかなかったので、コースに関しての知識がとても限られていた。それでも予選Q1からとても良いパフォーマンスを発揮できてよかった。

 ソフトタイヤは今日のフリー走行と予選でしか走らせていないので、明日は未知の領域に飛び込んでいくことになる。タイヤがレースにどのような影響を及ぼすか、またどれだけ長持ちするかに目を向けていよう。僕らは高得点を狙えるだけの良いポジションにつけている。

ダニエル・リカルド 予選=6番手

ダニエル・リカルド(ルノー)
2020年F1第11戦アイフェルGP ダニエル・リカルド(ルノー)

 今日の予選には十分に満足しているし、6番手は僕らにとって良いスターティングポジションだ。フリー走行ではたくさんの作業を行い、忙しく予選に臨んだ。楽しい土曜日だったよ。全員が同じようなタイミングでコースにいたから、かなり面白い状況だった。

 最高の準備ができたわけではないが、マシンのことは十分に分かっている。どうなるかは明日分かるよ。接戦のレースになることは承知しているが、わくわくする。上位を走ってトップ6でのフィニッシュを狙えると思う。

 ソフトタイヤはグレイニングが出やすいようなので、どれだけ持つかに注意を払っていこう。ドライにしても、ウエットにしても、面白いレースになるはずだ。グリッド6番手は悪くないよ。