ジャガー、改良新型「XE」を本国で発売。コネクティビティを強化しマイルドハイブリッドも追加投入

Jaguar XE

ジャガー XE

デュアルSIMを搭載し常に情報をアップデート

ジャガーは2020年10月6日、改良新型の「XE」を本国で発売した。コネクティビティ性能をアップデートするとともに、マイルドハイブリッド(MHEV)とディーゼルエンジンを組み合わせた電動化ユニットをラインナップした。

改良新型のXEは、最新のインフォテインメントシステム「Pivi Pivo」を搭載している。ダッシュボードの中央へ、10インチと5.5インチのタッチスクリーンを2面搭載。Apple CarPlayやAndoroid Autoへの対応はもちろん、デュアルSIMも採用しており、OTAを介して常にソフトウェアを最新に更新する。

改良新型ジャガー XEのフロントイメージ

ウェアラブルキーも2世代目に進化

メータークラスターには12.3インチのHDディスプレイを装備。ナビゲーションやメディア情報、計器類など、任意でメイン表示のグラフィックを選択できる。また、最新のヘッドアップディスプレイも採用した。

ウェアラブルタイプの腕時計型「アクティブ キー」も2世代目に進化している。7日間充電がもつようバッテリー性能が向上しているという。

改良新型ジャガー XEのタッチスクリーンイメージ

ディーゼルのマイルドハイブリッド仕様を導入

改良新型のXEには204psの2.0リッター直列4気筒ディーゼル“インジニウム”エンジンに、ベルト駆動のスターター兼ジェネレータを組み合わせたMHEVをラインナップ。48Vリチウムイオンバッテリーを荷室スペース下に搭載し、経済性とパフォーマンスをアップした。マイルドハイブリッドモデルの0-100km/h加速は7.3秒、WLTPモード燃費は約20.7km/Lを実現している。

他に、250ps/365Nmと300ps/400Nmの直列4気筒ガソリン“インジニウム”エンジンも選択可能だ。トランスミッションは全車8速ATを搭載しており、マイルドハイブリッドと250psモデルは後輪駆動、アクティブ4輪駆動の両方をラインナップ。300psモデルはアクティブ4輪駆動のみの設定となり、0-100km/h加速5.9秒を誇る。

改良新型ジャガー XEのコクピットイメージ

インテリアは空気環境にも配慮

車内では、ステアリングホイールのデザインを一新。シートのヘッドレストに、ジャガーを象徴する「ジャガー リーパー(跳躍するジャガー)」をエンボス加工するとともに、キルトデザインの新しいシート地もリストに加えている。

さらに、空気環境の清浄化にも注力。ナノイー技術に加えてPM2.5粒子にも対応したエアフィルターを搭載した。「Purify(浄化)」ボタンひとつで車内の空気をクリーンにできる。

改良新型ジャガー XEおよびXFの2台イメージ

改良新型XEの本国での車両価格は2万9635ポンド(約406万円)〜。日本の導入時期、及び価格は現段階では未定。