F1アイフェルGP FP1:悪天候の影響によりメディカルヘリが飛べず、ドライバーも走行不可能に

 2020年F1第11戦アイフェルGPのフリー走行1回目(FP1)は、天候不順によりメディカルヘリが飛べず、セッション終了までピットレーンがオープンしないことが決定。ドライバーたちは一度も走ることなくセッションは終了となった。

 2013年以来の、ニュルブルグリンクでのF1開催。現行V6ハイブリッドパワーユニットが導入されて以降は、初めてのグランプリとなる。10月のアイフェル山中はすでにかなり寒く、さらに今週末は決勝日まで天候不順という予報だ。

 案の定というべきか、初日は朝から雨。さらに深い霧が視界を遮り、メディカルヘリが飛行できない。そのため現地時間午前11時からのFP1は、まず30分間の延期となった。この時点で気温11度、路面温度も12度と、完全に冬の寒さだ。

 このセッションではフェラーリドライバーアカデミーのミック・シューマッハーとカラム・アイロットが、それぞれアルファロメオとハースから、アントニオ・ジョビナッツィとロマン・グロージャンに代わって出走することになっている。しかし当分は他のレギュラードライバー同様、ガレージで待たざるをえない。

 30分間の延期が2回繰り返され、正午になってFP1中止が決定。シューマッハーとアイロットのF1デビューは、次回にお預けとなった。

2020年F1第11戦アイフェルGP ニュルブルクリンク
2020年F1第11戦アイフェルGP 雨と霧により視界不良に見舞われたニュルブルクリンク