スーパー耐久:チームヤマトが活動を再開。第2戦SUGO、第3戦岡山+αの参戦目指す

 ピレリスーパー耐久シリーズのST-5クラスに2020年のフル参戦を目指していたチームヤマトが、10月から再開を活動し、2020年は第2戦SUGO、第3戦岡山、さらにプラスアルファの参戦を計画する。

 チームヤマトは、ホンダの商品開発を行う本田技術研究所の四輪部門(和光研究所)のメンバーで1965年に創部から55年の間活動をしている社内自己啓発チームで、マイナーツーリングで活躍したヤマトシビックは中でも知られた存在。現在は和光研究所と栃木研究所、本田技研工業ものづくりセンター、ホンダアクセスなどに所属する比較的若いメンバーでレース活動を行っている。

 当然ながら彼らの活動は“部活”のようなもので、活動は仕事以外の時間を活用し、マシン製作からレース運営まですべてをメンバーの創意工夫と、周囲の力添えで行っており、チームも近年メンバー減少などのピンチがあったが、素晴らしい自動車の文化、奥深いエンジンやサスペンションのメカニズムや速さ、強さを競うレースの楽しさを味わいながら伝え、“自分たちのやりたいことを探求する”という覚悟でレースに参加している。

 そんなチームヤマトは、今季ピレリスーパー耐久シリーズへのフル参戦を目指していたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、4月から9月まで活動を自粛していた。そのため全戦エントリーは叶わなくなったが、10月から活動を再開。第2戦SUGO、第3戦岡山+αの参戦を計画している。

 車両はホンダ・フィットGK5で、安井亮平/内山慎也/伊藤秀昭というトリオで激戦のST-5に臨むことになる。

チームヤマト
ピレリスーパー耐久シリーズ2020 参戦概要

クラス:ST5
チーム名:TEAM YAMATO
チーム代表者:椋本 陵
参戦マシン:ホンダ・フィット(GK5)
車両名称:YAMATO FIT
カーナンバー:67
車両製作、メンテナンス:チームヤマト
ドライバー:安井亮平/内山慎也/伊藤秀昭