F1新CEOのドメニカリをドライバーたちが大歓迎。ライコネンはクールな反応

 かつてフェラーリのチーム代表を務めたステファノ・ドメニカリが、2021年1月からF1の新プレジデント兼CEOに就任することになった。現役F1ドライバーたちは、このことを好意的に捉えている。

 メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは「彼については少しだけ知っているが、とても良い人物のようだ。活力に溢れ、モータースポーツやF1についての経験も豊富にあるので、将来に向けて良い仕事をしてくれるのは間違いないと思う」とコメントした。

 また現チャンピオンのルイス・ハミルトンは「僕はステファノをよく知っている。彼は僕が知っている人の中でも最もいい人のひとりだ。素晴らしい仕事をしてきた(現CEOのチェイス・)キャリーの後任としての重責を担える人物であり、彼より適任な人はいないと思う。彼のやり方はいつだって素晴らしい。ステファノは素敵なハートの持ち主であり、良い家族がいて、モラルがあるから、将来は明るいと思うね」と語った。

2019年F1イタリアGPでのステファノ・ドメニカリ
2019年F1イタリアGPでのステファノ・ドメニカリ

 アルファタウリのピエール・ガスリーも「ステファノは素晴らしい人物だと思う」と彼の就任を喜んでいる。

「彼とは数回連絡をとったことがあるけれど、この役割を引き継ぐのにふさわしい人だと思っている。F1のことを誰よりもよく分かっているし、豊富な経験がある。今は少しF1とは離れてランボルギーニにいるけれど、彼はあらゆる種類のビジネスに携わってきた。とてもいい人だと思うし、会うのを楽しみにしている」

 ガスリーのチームメイトであるダニール・クビアトは「僕は個人的にステファノを知っている」と語った。
「彼はとても感じが良くて、すごくいい人だ。会話をするのが楽しい。このスポーツに長く関わっている人だし、彼の活躍を祈っている。このスポーツにとって彼のような人がいることはとても良いことだと思う」

 マクラーレンのカルロス・サインツJr.は「彼のことを知っている。とても素晴らしい人物だと思う。間違いなくこのスポーツを率いるのにふさわしい人だ。彼のことはすごく尊敬しているし、トップとしての活躍を祈っている。彼は間違いなくこの仕事を楽しんでいくだろう」とコメントした。

 現在アルファロメオのドライバーであり、以前フェラーリに所属していたキミ・ライコネンからは、少し違う言葉が返ってきた。

「もちろん彼のことは知っている。(フェラーリで)一緒に仕事をしたからね。(ドメニカリがF1の優れたリーダーになれるかどうかは)時間が経てばわかることだ」