【順位結果】インディカー・シリーズ第13戦ハーベストGP決勝/パワーがリードを許さず完勝

 インディアナポリス・モータースピードウェイのロードコースを舞台に開催されたインディカー・シリーズ第13戦ハーベストGP。3日に行われた決勝レースは、ポールポジションからスタートしたウィル・パワー(チーム・ペンスキー)が今季2勝目を挙げた。

 17番手からスタートした佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は、14位でレースを終えている。

 ポールポジションから好スタートを見せたウィル・パワーがホールショットを決め、レースはスタート。コルトン・ハータ(アンドレッティ・ハーディング・スタインブレナー)、アレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポート)が続く。

 スタートでポジションを落としたジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)だったが、猛追を見せ22周目には5番手に浮上する。

 一方、ランキングトップのスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)は、11番手までポジションを上げるも、前のマルコ・アンドレッティ(アンドレッティ・ハータ)を抜けずに苦戦。25周目にようやくオーバーテイクし、10番手となる。

 26周目、ロッシ、パトリシオ・オワード(アロウ・マクラーレンSP)、ニューガーデンをはじめ、各車がピット作業へと向かう。トップのパワーと2番手のハータは翌周にピットイン。

 パワーはトップをキープしてコースに復帰。ハータもロッシのギリギリ前でピットアウトするも、すぐにロッシに交わされてしまう。ディクソンはレッドタイヤに履き替え8番手までポジションをアップする。

 レースは膠着したまま、2回目のピット作業を行いラストスティントへ。

 ニューガーデンは、ピットアウト直後のオワードを交わし4番手に浮上する。

 トップを快走していたパワーだったが、徐々にロッシ、ハータが差を詰めてきて終盤に3台は2秒以内に。

 ハータは65周目のターン1でロッシのインに飛び込み2番手を奪う。さらにパワーを射程圏内に捉える。しかし、オーバーテイクには至らず、パワーがポール・トゥ・ウインで今季2勝目を飾った。

 ニューガーデンは、オワードのアタックを死守し4位フィニッシュ。ディクソンは8位となり、両者の差は32ポイントで最終戦に臨むこととなった。

 佐藤琢磨は、レース途中にマーカス・エリクソン(チップ・ガナッシ)に押し出されるも奮闘。ファイナルラップでエリクソンを交わし14位でフィニッシュした。

■NTTインディカー・シリーズ第13戦ハーベストGPレース2/決勝レース結果

Pos. No. Driver Team Engine Laps SP
1 12 W.パワー チーム・ペンスキー C 75 1
2 88 C.ハータ アンドレッティ・ハーディング・スタインブレナー H 75 2
3 27 A.ロッシ アンドレッティ・オートスポート H 75 3
4 1 J.ニューガーデン チーム・ペンスキー C 75 9
5 5 P.オワード アロウ・マクラーレンSP C 75 5
6 60 J.ハーベイ メイヤー・シャンク・レーシング H 75 7
7 15 G.レイホール レイホール・レターマン・ラニガン H 75 10
8 9 S.ディクソン チップ・ガナッシ H 75 15
9 55 A.パロウ デイル・コイン・ウィズ・チームゴウ H 75 4
10 22 S.パジェノー チーム・ペンスキー C 75 19
11 10 F.ローゼンクヴィスト チップ・ガナッシ H 75 8
12 18 S.フェルッチ デイル・コイン・レーシング H 75 11
13 26 J.ヒンチクリフ アンドレッティ・オートスポート H 75 13
14 30 佐藤琢磨 レイホール・レターマン・ラニガン H 75 17
15 8 M.エリクソン チップ・ガナッシ H 75 16
16 28 R.ハンター-レイ アンドレッティ・オートスポート H 75 6
17 21 R.ヴィーケイ エド・カーペンター・レーシング C 75 14
18 14 S.ブルデー A.J.フォイト・レーシング C 75 21
19 59 M.チルトン カーリン C 75 18
20 20 C.デイリー エド・カーペンター・レーシング C 74 23
21 7 H.カストロネべス アロウ・マクラーレンSP C 74 20
22 98 M.アンドレッティ アンドレッティ・ハータ H 74 12
23 4 C.キンボール A.J.フォイト・レーシング C 74 24
24 24 S.カラム ドレイヤー&レインボールド C 74 22
25 41 D.ケレット A.J.フォイト・レーシング C 73 25