ハースF1、アイフェルGPのフリー走行1回目にフェラーリ育成のカラム・アイロットを起用

 9月29日(火)、ハースF1チームは、10月9〜11日にニュルブルクリンクで開催される第11戦アイフェルGPにおいて、フリー走行1回目(FP1)にカラム・アイロットを起用することを発表した。

 イギリス出身で現在21歳のアイロットは、フェラーリのドライバー育成システム『フェラーリドライバーアカデミー(FDA)』に所属しており、今年はユニ・ヴィルトゥオーシからFIA-F2に参戦。参戦3年目の今年は、ソチで行われた第10戦を終えた時点でポールポジションを4度獲得して3勝を挙げ、同じくFDA所属のミック・シューマッハー(プレマ・レーシング)に次ぐランキング2位につけている。

 昨年はアルファロメオF1からシーズン中のテストへ参加した経験を持つアイロットだが、フリー走行を走るのは今回が初となる。ただし、ケビン・マグヌッセンかロマン・グロージャンのどちらのマシンをドライブするのかはわかっていない。

 アイロットはハースの公式サイトに以下のようにコメントを寄せた。

「初めてフリー走行を走ることになり、そしてそれをハースF1チームととともに行うことができるのは、本当に光栄なことだ」

「自分の好きなトラックのひとつでもあるところでこのチャンス掴むなんてすごいことだ。2015年に自分のキャリアにおいて初めて表彰台を獲得したところだからね」

「ニュルブルクリンクは僕にとって重要なトラックで、真の意味での歴史を持つサーキットだ。ここで初めてF1の週末に参加できるのは素晴らしいことだ」

「このような素晴らしい機会を与えてくれたハースF1チームとフェラーリドライバーアカデミーに感謝している。本当に楽しくてエキサイティングな週末になると思う。この機会を最大限に活用するつもりだし、楽しみにしているよ」

 なおアイロット、アルファロメオからアイフェルGPのFP1に出走するシューマッハー、そしてFDAに所属しF2に参戦しているロバート・シュワルツマン(プレマ・レーシング)の3名は、9月30日(水)にイタリアのフィオラノ・サーキットでフェラーリの2018年型マシン『SF71H』をテストすることになっている。

2020年FIA-F2第10戦ロシア レース1 カラム・アイロット(ユニ・ヴィルトゥオーシ)
2020年FIA-F2第10戦ロシア レース1 カラム・アイロット(ユニ・ヴィルトゥオーシ)