上げも下げも対応!〈スズキ・ジムニー/シエラ JB64・74〉シティユースに適した安定感ある乗り心地も魅力|BLITZ DUMPER ZZ-R|足回り カスタム

バネ交換で上げも下げも対応。64専用のフルタップ式車高調

BLITZ

LIFT-UP

LOW-DOWN

車高の微調整や減衰力変更で好みのスタイル&走りを実現

ジムニー用としては異例のサスペンションキットだろう。

ロアブラケットの調整範囲内であれば、ショックのストローク量をキープしたまま車高を変えられる──スポーツカーなどではお馴染みの「全長調整式」の車高調だ。

しかもリフトアップにもローダウンにも対応する画期的商品。

たとえばライトな30ミリアップのチョイアゲ仕様を楽しみ、「ちょっと飽きてきたなぁ」と思ったら40ミリダウンのローダウン仕様にイメチェンもできるということ。

ただ、ジムニーのサスペンションはスプリングとショックが別体式だ。

ショックの長さだけ変えても車高は変わらない。

当然スプリング側にも車高調整機構が設けられているが、その調整範囲内で上げも下げもカバーするのは厳しいし、それぞれに相応しいバネレートも異なる。

ということで、スプリングは上げ用と下げ用で異なるモノが用意される。

価格は4本で2万円。

上げを下げに、または下げを上げに変更する際には、その金額+工賃工賃が必要になるが、サスペンションキット丸ごとの買い直しに比べたら低コストで済むのは間違いない。

もちろん「自分は上げ(下げ)だけでいい」という意見も多いだろう。

そうした人でも、このサスペンションキットは有用。

まず無段階で車高を調整できるから、前後左右の車高をピシッと揃えられる。

スペアタイヤを大きくしたら少しリア下がりになった、という場合でも補正可能。

そして32段階の減衰力調整機能が付いているので、好みに応じて乗り味も変えられる。

ソロで乗る時は少し柔らかめに、重い荷物や後席に人を乗せる時は硬めに、といった調整が気軽にできるのだ。

基本的に「舗装路で快適に乗れる」がコンセプトゆえ、オフロードをハードに走り込むような用途には向かない。だが街乗りをベースに、ちょっとしたアウトドアを楽しむレベルなら非常に快適だ。

また3年間or6000㎞の保証が付き、オーバーホールも対応する。安心して長く使えるはずだ。

リフトアップ
F:+30㎜ R:+25㎜

ローダウン
F:−35㎜ R:40㎜

ストローク量を保ったまま全長を変えられる

FRONT
REAR

ショックはロアブラケット側で約10センチの長さ調整が可能。
ココで変えた分は基本的にストローク量に影響しないので、底付きや伸び切りといったストローク不足に陥る心配はない。
スプリング側も上部のアジャスター(←)で長さを調整できるが、ショック側ほど調整範囲が広くない。
そのためリフトアップ用は長め、ローダウン用は短めと2タイプのスプリングを用意している。

減衰力調整はアッパーマウント部のダイヤルにて。
リアは奥まっているので手を突っ込む形になるが、何とかタイヤを外さなくても調整できそう。
フロント側はハンドルを切ると作業しやすい。

for LOW-DOWN

for LIFT-UP

●価格:14万7000円(税別)
●適合車種:ジムニー(JB64W)
●仕様:全長調整式、F/R正立式ショック
●備考:スプリングはローダウン/リフトアップ2種類あり
32段減衰力調整機構付き、オーバーホール対応

ローダウン仕様とリフトアップ仕様の違いはスプリングの全長とレートのみ。
いずれも調整用レンチや減衰力調整ダイヤルなど必要なパーツはすべて同梱する。

LIFT-UP

【リフトアップ仕様スペック】
●バネレート(kgf/㎜):F2.3、R3.0
●スプリング自由長(㎜):F300、RL240、RR255
●純正比車高変化量(㎜):F+30、R+25
●最大車高調整範囲(㎜):F0~+40、R-5~+35
●装着タイヤ:グラントレックMT2(F/R195R16)

フロントは最大40ミリ、リアは35ミリまで車高アップ可能(推奨はデモカーのフロント30ミリ、リア25ミリアップ)。
乗り味は純正よりもややカッチリめ。
コーナリング時などのロールが適度に抑えられるので、フラつかず安定して走れる。

LOW-DOWN

【ローダウン仕様スペック】
●バネレート(kgf/㎜):F2.3、R2.5
●スプリング自由長(㎜):F250、RL200、RR215
●純正比車高変化量(㎜):F-35、R-40
●最大車高調整範囲(㎜):F-50~-13、R-55~-18
●装着タイヤ:グラントレックMT2(F/R195R16)

重心が低くなる分、ローダウン仕様のバネレートはリフトアップ仕様よりは若干柔らかめとなる。
推奨ダウン量はフロント35ミリ、リア40ミリ。
このくらいなら195R16タイヤ(外径727ミリ)を履かせても、干渉するリスクは少ない。

走りを変えるチューンアップパーツも多数

ブリッツといえばチューニングパーツ。
純正タービン交換式のボルトオンターボシステムや、その性能をさらに引き出すパワスロ、エアクリなど。
剛性アップの定番・タワーバーも用意する。
人気のニュルスペックマフラーは、ステンレス/チタンカラー/カーボンレッドとテールエンドを選択可。

 

問ブリッツ 東京都西東京市新町4-7-6
0422-60-2277 https://www.blitz.co.jp

Vol.244 スズキ ・ ジムニー&ジムニーシエラ No.7(2020/6/30)より

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